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zoom RSS 坂井泉水さんありがとう 〜ZARD追悼コンサート〜

<<   作成日時 : 2007/09/14 23:59   >>

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東京・日本武道館、ZARD〈What a beautiful memory〉の日が来ました。

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僕が会場に着いたとき流れていたのは、「Good-bye My Loneliness」、ZARDのデビューシングル曲でした。

18時開場前から、グッズ売場へ向けての途轍もなく長ーい列。
グッズは、メモリアルノート、パンフレットなどなど、いろいろでしたが、僕はパンフレット(2500円)と、「揺れる想い」のオルゴール(5000円)だけにとどめました。通販も実施すると係の人が言ってました

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19時07分開演。

1.揺れる想い/8th(1993.5)<<4thAL
2.この愛に泳ぎ疲れても/11th(1994.2)<<5thAL
3.IN MY ARMS TONIGHT/5th(1992.9)<<4thAL
4.Just for you/8th「揺れる想い」カップリング(1993.5)<<BLENDII
5.遠い日のNostalgia(Short version)/3rdAL「HOLD ME」(1992.9)


司会の野田幹子さん登場。
「2004年以来、武道館に、戻ってまいりました。(ステージ上には)坂井さん生前の愛用のマイクがあります。(中略)どうぞ最後までお楽しみください。ナビゲーターをつとめさせていただきます、野田幹子です。大好きな(坂井さんのコンサートの司会ということで)たいへん光栄に思っています。

坂井さんとは、一度だけお仕事をご一緒させていただきました。1991年、坂井さんがデビュー間もない頃、TOKYO FMの『アフターヌーン・ブリーズ』という番組で、ゲスト出演されて、2ndシングル『不思議ね…』のプロモーションをされました。坂井さんの数少なかったラジオ出演でした。

ゲストをお呼び致します。ZARDの初期メンバー、ドラマーの黒瀬蛙一さんです。1993年2月、坂井さん生前最後のTV出演となったのが、『ミュージックステーション』、そのころの曲をお聴きください。」


6.Season/4thAL「揺れる想い」(1993.7)
7.ひとりが好き/2ndAL「もう探さない」(1991.12)

この「ひとりが好き」は、前後の曲とあわせてメドレー的に流れたのですが、歌詞の表記が印象的なので、流れたのを思い出すことができました。(9月15日追記)

8.不思議ね…/2nd(1991.6)<<2ndAL
9.I want you/4thAL「揺れる想い」(1993.7)


野田幹子さんは80年代後半に活躍したのを記憶してます。音楽はほとんど聴いてないのですが、直感的に、良い感じの音楽をなさっている印象は、当時、持っていました。Welcome back!

野田「坂井さんはご存知のように海外が好きで、行くと美術館巡りをされました。油絵にも関心があり、―ここで坂井さんによる油彩画がスクリーンに映し出される―これらはみな坂井さんの作品です。また、アートフラワーも資格を持てるほどの技術を持ち、音楽だけでなく、アート、文化にも造詣が深かった人でした。作詞家としてもアーティストに曲を提供。プレッシャーがかかるけどとても楽しい、自由に別の自分になれるから、と生前仰っていたそうです。

次は、セルフカバーで、FIELD OF VIEWのミリオンセラーとなった、作詞を手がけた2曲」

坂井さんの油彩画(リンゴなど果物を描いたもの)は素晴らしいです。絵画観賞に慣れた僕が言うのだから間違いないです(笑)


10.突然/7thAL「TODAY IS ANOTHER DAY」(1996.7)
11.君がいたから/7thAL「TODAY IS ANOTHER DAY」(1996.7)


野田「生前、言葉を大切にされた坂井さんですが、作曲を手がけたことは意外と知られていません。95年8月の『サヨナラは今もこの胸に居ます』のカップリング、『眠り』。91年6月、『不思議ね…』のカップリング、『素直に言えなくて』」


12.眠り/7thAL「TODAY IS ANOTHER DAY」(1996.7)
13.素直に言えなくて/2ndAL「もう探さない」(1991.12)


野田「2004年ツアーの時も好評だった、アコースティックコーナーの再現。次のゲストは、『もっと近くで君の横顔見てみたい』、『瞳閉じて』、『Get U're Dream』、『かけがえのないもの』の作曲も手がけた、大野愛果さんです。大野さんが最初にZARDに書いた曲など、3曲」

大野愛果さんが登場しました。僕は初めて生の素顔を拝見します。倉木麻衣さんの作品の作曲を手がける人でもあるので、名前は知っていましたが、少し感動です。
次の曲をピアノ演奏しました。


14.少女の頃に戻ったみたいに/8thAL「永遠」(1999.2)
15.もっと近くで君の横顔見てみたい/37th(2003.11)<<10thAL
16.瞳閉じて/36th(2003.7)<<10thAL

ここで、お約束で、サイリウムを全員取り出す。僕がどこにあるのだろうとモタモタしてたら、隣の女の人が、空席から持ち出して渡してくれました。感謝!

17.あなたに帰りたい/5thAL「OH MY LOVE」(1994.6)

みんなでサイリウム♪

18.I still remember/5thAL「OH MY LOVE」(1994.6)

19.My Baby Grand〜ぬくもりが欲しくて〜/23th(1997.12)<<8thAL
※坂井さんによる歌唱ではなく、ゲスト、羽田さんによるピアノ演奏。

野田「(『My Baby Grand』の歌詞がスクリーンに出て、それを読み上げ)坂井さん、お気に入りの作品ベスト3の曲です。ピアノソロは、羽田裕美さんです」

ピアノ、羽田裕美さん登場。
この方は、どういう由縁の人かなー。聞きのがしたかな、すみません、調査します(^^;

ここで、2004年ラジオ番組内での坂井さんの肉声。
野田「貴重なトークです」

坂井「『止まっていた時計が今動き出した』ができあがりました。3年ぶりのアルバムで、マイペースながらもコツコツとつくり、ZARDらしい(良いものができるよう)一生懸命につくりました。『止まっていた…』というタイトルは、ずっと前から、表題で使えたらいいなとあたためていた曲です。―愛犬に癒されています、などの話があって―2004年これからのZARDを予想できる作品です。(中略)それでは。」

野田「今回のメンバーは、2004年ツアーのほとんどの方が参加。また、幻のライブ、1999年船上ライブのメンバーも中心になっています。次のゲストは、『止まっていた時計が今動き出した』の作曲家、GARNET CROWのボーカルで全作を手がける、中村由利さんです」

GARNET CROWの中村さん、コーラスで登場。


20.止まっていた時計が今動き出した/10thAL「止まっていた時計が今動き出した」(2004.1)
21.サヨナラは今もこの胸に居ます/16th(1995.8)<<7thAL
22.もう少し あと少し…/9th(1993.9)<<5thAL
23.こんなにそばに居るのに/12th(1994.8)<<6thAL

ここでの、中村のコーラス!彼女らしい独特のボーカルがしっかり聴けました。
ここで、コーラス隊みんな素晴らしいコラボレーションで魅せます。

24.きっと忘れない/10th(1993.11)<<5thAL
25.君がいない/7th(1993.4)<<4thAL
26.心を開いて/18th(1996.5)<<7thAL
27.Today is another day/7thAL「TODAY IS ANOTHER DAY」(1996.7)
28.愛が見えない/15th(1995.6)<<7thAL
29.マイ フレンド/17th(1996.1)<<7thAL
30.Don't you see!/19th(1997.1)<<BLEND

ENC

31.Oh my love/5thAL「OH MY LOVE」(1994.6)

脚がきれいな坂井さんの映像!会場を出るとき、女性のお客さんたちが、「間近で写ってあれだけということはかなりキレイだよね」と言っていました。そのくらいキレイだったと(^^;)

野田「坂井さんが亡くなった後、未発表の作品が300点発見されました。―スクリーンに直筆の歌詞の紙が映し出され―本当にすごい量ですね。次のシングルに予定されレコーディングが途中まで進んだ曲があることはご存知だと思います、インターネットなどで。仮の英語詞のまま、坂井さんが歌っていた作品です。『名探偵コナン』のテーマ曲となる予定です」


32.グロリアス・マインド/新曲。

『グロリアス・マインド』の歌詞は、いつまでも変わらない心を大切にという内容でした。

(サビのほかは、英語のままの状態)


80年代にも通ずるくらいメロディアスで、かなりの部分、聴けるレベルまで作ってある曲でした。英語のままだったり、サビとのつながりが未完成の雰囲気が伝わって、完成品でないもどかしさ、恋しさと、どんなジャンルの芸術作品にもある未完ならではの神秘性を感じる、面白い遺作と呼べる気がします。

野田「ここでもう一人のゲスト、ベーシストの徳永暁人さんです。徳永さんが作曲を手がけた作品を。坂井さんの存在そのものがタイトル、『永遠』」

33.永遠/22nd(1997.8)<<8thAL


野田「ZARD、What a beautiful memory、いよいよ大詰めです。坂井さんが会場のどこかから、心配して見守ってくれているような気がします。ここで、お伝えしたいことがあります。坂井さんの遺志を尊重し、今回の収益の一部を、めぐまれない子どもたちのためと、子宮がん治療会に寄付したいと思います」

「負けないで」編曲の葉山たけし氏登場。野田から紹介。

野田「次回のコンサートの実現を心からお祈りください」

34.揺れる想い/8th(1993.5)<<4thAL

「揺れる想い」で、徐々に、立ち上がる観客が増える。ラストの「負けないで」ではほぼ総立ち。

35.負けないで/6th(1993.1)<<4thAL

メンバーたちカーテンコール。野田さんの最後の言葉が聴き取れないくらいの、盛り上がり。

最後にスクリーンには、「坂井泉水さんありがとう」の文字が。


21時50分終了。


【ZARDのオリジナルアルバム11枚及びセットリスト中の曲】

1st/Good-bye My Loneliness(1991.3)
2nd/もう探さない(1991.12) … 7、8、13
3rd/HOLD ME(1992.9) … 5
4th/揺れる想い(1993.7) … 1、3、6、9、25、34、35
5th/OH MY LOVE(1994.6) … 2、17、18、22、24、31
6th/forever you(1995.3) … 23
7th/TODAY IS ANOTHER DAY(1996.7) … 10〜12、21、26〜29
8th/永遠(1999.2) … 14、19、33
9th/時間(とき)の翼(2001.2)
10th/止まっていた時計が今動き出した(2004.1) … 15、16、20
11th/君とのDistance(2005.9)

【ZARDのその他のアルバム及びセットリスト中の曲で特記すべきもの】

ZARD BLEND〜SUN&STONE〜(1997.4) … 30
ZARD BEST The Single Collection〜軌跡〜(1999.5)
ZARD BEST〜Request Memorial〜(1999.9)
ZARD CRUISING & LIVE(2000.1)
ZARD BLEND II〜LEAF&SNOW〜(2001.11) … 4
Golden Best〜15th Anniversary〜(2006.10)

【追悼盤2枚の収録曲で、セットリスト中にある曲】

Soffio di vento(坂井泉水フェイバリット) … 5、17、19、21、28
Brezza di mare(プレミアムセレクション) … 11、12、14、16、20、22


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それにしても、これだけの曲に合わせた、坂井さんの歌う映像がよく残っていましたね。会場のバンド演奏は生なので、何だか、坂井さんは本当にステージにいるのではないかと錯覚して探したくなるような、夢を手繰るような、少し切ないながらも、あたたかいライブになりました。

野田さんの、追悼にふさわしい、随所に表れた自然な言葉が、そのような雰囲気をしっかり支えていたとも思います。

このように、坂井さんの歌声に、ステージ上の生演奏が合わせるかたちでのライブコンサートとなりました。

坂井泉水さんは、本田美奈子さんよりも年長なくらいで、時代としては本来、80年代のアイドル歌謡の感性を持っているはずなのですが、それが90年代への邦楽サウンドのJ-POP化の傾向の中で、アーティスティックな新しい音作りにより深く浸かったために、歌詞の世界にもどことなく、80年代までの韻律があり、同時にバブリーなセンスの名残りも滲ませていると感じます。

そのおかげでか、ZARD作品は、いまの複雑な詞の時代とは違って、すんなりと心に染みたり、はっとさせられるフレーズがあふれています。今日、コンサートを観て聴いて、当時何気なく聴いていたときよりも、思いのほか、良質の作品が揃っていることに気づかされる瞬間もありました。
「不思議ね…」、「少女の頃に戻ったみたいに」、「サヨナラは今もこの胸に居ます」、「マイ フレンド」などは、その“うたごころ”を実感。「愛が見えない」の歌謡的なよさを再発見…etc.

さて、会場は、想像以上の人出で、あまりいろいろな瑣末なことにとらわれる気持ちの余裕はなかったですが、みなさん、互いに協力的で大人のコンサートでした。
僕は、追加チケットを入手して、2階席から観る予定でした。が、当日になって、設営上の理由から、1階の座席に変わりまして、開演ぎりぎりまでバタバタ。西スタンド、ステージ真横からというアングルでしたが、スクリーンとあわせ、ほとんど不自由を感じない良い席でした。

サイリウムを渡してくれた方、あらためて感謝。あれがあるとないとでは大違いでした。

そして最後に野田さんが仰ってくれたように、次回のZARDコンサートが実現してほしい!このメンバーが揃えば、ZARDは伝説になるでしょう。よい音楽の普及のため、ぜひとも続けてほしいと祈るばかりです。

※今後、気づいた点があれば、修正、補足していきます。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
早速の詳細なレポートありがとうございます。よくその日のうちにこれだけ丁寧にまとめられましたね。
野田さんの司会でスタジオ録音の音源が流される形式で進められたのでしょうか。泉水さん本人がいない中で歌声ばかりが流れ続けるというのは複雑な気持ちになったでしょうね。
まだこれから書き足されるのでしょうか。楽しみにしております。^ ^
sergei
URL
2007/09/15 00:36
sergeiさん、早速のお越しに感謝いたします。
大阪の情報を参考に準備はしていましたが、
東京では異なる点もあり、再整理で時間がかかりました。
書き足す作業はいったん終了。思い出すことあれば、また。
それでは、再訪お待ちしてます、おやすみなさい(-_-)zzz
ysheart
2007/09/15 01:31
ysheartさん,有難うございます。心が揺れてこちらは曲目を書き留めることができなかったので,すごく嬉しいです。
1つ懸案事項があります。
6.Season/4thAL「揺れる想い」(1993.7)
7.不思議ね…/2nd(1991.6)<<2ndA
の間に「ひとりが好き」も入っていたような
気がします。
メドレー形式だったのでこちらもうろ覚えですが…
御記憶を思い起こし頂けますと幸いです。
昔,私設メーリングリストに入っていた
たいきぶりざーど(当時はる〜ると名乗ってました)でした。
TaikiBri-zard
2007/09/15 17:49
TaikiBri-zardさん、はじめまして。
コメント、ありがとうございます!

「ひとりが好き」、そうでした!
♪距離(はな)れて…♪のフレーズの記憶が
喚起されました。あの辺りはメドレー形式で
スムーズに流れていきましたからねぇ。。

早速、編集いたしました。曲順の番号は、
これに伴って7番以降すべてずれる訳で(笑)
しかし、引っかかってたものが取れた気分で、
ご指摘たいへん感謝します!

坂井さんを想う会場のみなさんのココロが
協力的にまとまった、気持ちの良い時間が
過ごせましたね。
ysheart
2007/09/15 18:28
さらに詳細になりましたね。はじめよくわかっていなかったのですが、泉水さんのヴォーカルトラックだけを生かして、伴奏は生演奏だったんですね。それに映像もシンクロさせていたんですよね。とても手間がかけられていて、関係者の情熱を感じますね。またこうしたコンサートが開催される機会があるといいですね。
sergei
URL
2007/09/16 19:07
sergeiさん、再訪ありがとうございます。
修正、補足等が一段落で、ほっとしています。

そうですね、泉水さんが生きてステージ上で
歌っているようなライブ感覚を実現するため
がんばった、関係者みなさんの情熱の結晶で
あったと思います。

野田さんが「次回のコンサートを…!」と、
言葉にしてくださったのはうれしかったです。
その機会は現実に来るかも知れませんね。
ysheart
2007/09/16 19:48

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