苫小牧スピードスケートワールドカップ!

スピードスケート応援への復活を目論む私ysheart。2018/2019シーズン2番目の観戦地は、本当に久しぶり、懐かしさと苦さの混ざった北海道苫小牧市!3連休の前半、23日と24日(昨日)の2日間現地の寒さの洗礼を受けました。


2018/19 ISUワールドカップ
スピードスケート競技会 苫小牧大会
期日: 2018年11月23日(金)~25日(日)
会場: 苫小牧市ハイランドスポーツセンター(北海道)
競技距離: 女子500m(1)(2)・1000m・1500m・3000m・チームパシュート・チームスプリント・マススタート
男子500m(1)(2)・1000m・1500m・5000m・チームパシュート・チームスプリント・マススタート



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2007年2月に、全国中学校スケートを観に来たことは覚えているのですが(当ブログにもレポートがあります)、それ以降、スケート観戦に来ていないとすれば、11年ぶりとは!

新千歳空港から南千歳駅へ、そこからのJR線(室蘭本線)で、もはや美々駅はないものの、植苗沼ノ端そして苫小牧駅という懐かしい路線。
そして、駅から、緑が丘公園までの、意外に長くて複雑な道のり(笑)。

さらに、苫小牧市立病院辺りから、リンクのある会場まで歩いて案外時間がかかる。

そして、会場に着いて、記憶がよみがえってきました。本当に久しぶり、屋外のスケートリンク国際標準の400mトラック、苫小牧でのスケート観戦です!
また、苫小牧市にとっても、今回は、ワールドカップ初開催となるらしいです。
入場無料で世界大会を観戦できるのは、少なくともファンにとっては、ぜいたくな体験になるかもしれません。

もっとも、会場に入ると、向かって右側の、比較的新しい建物(僕はそちらで観戦したことはあります)は関係者しか入れないし、一般客が暖を取ったり休息できるスペースは、入ってすぐの場所と、外にある食事用のテントの下ぐらいでした。

この初日、23日は、序盤こそ晴れ渡りましたが、天気が変わり、また日が傾いていくにつれて、尋常ならざる寒さとなりました。ysheartの準備自体も甘かったですが、選手たちもリンクで準備中、案外寒そうでした(笑)。


さて、初日の模様から。

まず、DIVISION Bから。Aよりも記録のレベルが下になるのですが、ワールドカップのいくつかの大会の期間中、Bの選手がAに戻ったり、その反対のことが起きたりするようです。

Div.Bの女子500m、1回目(500mは、2日間かけて、2回滑る)。この時点で、気温は4.5度、氷はマイナス1.7度。

日本からは、9組目に、山田梨央選手(信州大学)が登場。結果は、40秒72。※1位は、ポーランドのカヤ・ジオメック選手の39秒70。

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次のDiv.B、男子500m1回目は、日本代表の出場はなく、13時14分から、男子マススタート準決勝1,2。それぞれの組に、各選手1名ずつ。
多数の選手がレーンに2名でなく、一斉にスタート。4周回ごとにポイントを稼いで(3位まで5P、3P、1P)、最終ゴール順位のポイントと合わせて、順位が決まります。
日本からは、1組目、土屋良輔選手(株式会社メモリード)が出場し、8分57秒52、11位。中間ポイント獲得はならず、ポイントは30。
2組目には、ウィリアムソン師円選手(日本電産サンキョー)が、8分41秒95、4位。中間ポイント10、ポイント43。

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女子マススタートは決勝のみ24日に実施とのこと。
休憩は、15時30分まで。親切な売店のおばちゃんたちがいるテントで、あんまんとか甘酒とかでくつろぐけど、寒さが増していく。そして、トイレに行って代謝を果たしてくると、あら不思議。

体が軽くなり、寒さを寒さとして受け入れるかのようなモードにチェンジ。
つまり、寒いのは同じですが、ふるえがなくなったのですよ。東京モードと北海道モードの中間ポイントにいる感覚ですわ。

後半のレースは、女子チームパシュートから!
さすがに、お客さんが急に増えてきた。
ピョンチャンオリンピックを観て、有名な日本代表の女子を見るべく集まってきたのでしょう。

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私が行きがかり上、推している、ポーランド勢は、6位(9チーム中)。

髙木美帆選手(日本体育大学)、髙木菜那選手(日本電産サンキョー)、佐藤綾乃選手(高崎健康福祉大学)のチームが見事、優勝。
3分02秒370。

新しいスケートファンにとっては、ヒロインたちが希望通りの活躍、そして”讃える”のでしょうか。否、20年前からの流れでスピードスケートを応援している私は言います、”讃えて”はいけません(笑)
やったーと一緒に勝利を喜ぶ、活躍を目の当たりにしたことを楽しいと思う、それで十分です。飾ってはいけません。

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会場の、オリンピックムードからの観客の歓声が3人を大きな拍手とともに迎えました。

そして、表彰式も、カメラスタッフや観客であふれて、さすがのysheartも写真を撮るのに苦労しました。

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こんな感じね(笑)カメラを両手をまっすぐあげて撮るほかありませんでした。
因みに、女子パシュートの2位はカナダ、3位はロシアでした。

男子のパシュートチームも、3位に入りました。なお、この時点で、気温は、0.5度。


17時07分、DIVISION A、女子500m1回目!
日本は、稲川くるみ選手(大東文化大学)11位、39秒41、曽我こなみ選手(日本ハウス・ホテル&リゾート)10位、39秒410、辻麻希選手(開西病院)7位、39秒300。
そして、小平奈緒選手(相澤病院)1位、38秒030。これ、ビックリマークつけた方がいいですか?(笑)

もはや、小平選手がどんな記録を出しても素晴らしくて、それこそ”讃えて”はいかんと思います。神様を見ていると間違えた先から、こちらの成長が止まるのが恐ろしいのです。

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【500m滑走後の小平選手と、同走の辻選手】

男子500m1回目は、1位が新濱立也選手(高崎健康福祉大学)35秒450、2位が村上右磨選手(村上電気管理事務所)35秒530、3位は、オランダのヤン・スメーケンス選手35秒580でした。
羽賀亮平選手4位で35秒700、長谷川翼選手が10位、35秒890(2名とも日本電産サンキョー)、山田将矢選手(日本大学)は、DNS。

巻いていきます!まとめサイトみたいになるのが恐ろしいので(笑)


2日目、昨日は、よく晴れて、しかも、初日より気温も上がりました。

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Div.B、500m2回目、藤野裕人選手(茨城県競技力向上対策本部)が19位、37秒077。
女子1500m、5組目の小野寺優奈選手(高崎健康福祉大学)が11位、2分7秒688。

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小野寺、滑走後の笑顔。

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今のysheartが、この笑顔を求めていたから載せているのであって、私のブログなので、私のリズムで行くのだ。好きにさしてくれたまい諸君。

このレースでは、阿部友香選手(株式会社友商)が3位!2分4秒620。表彰台おめでとう。

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男子1500mは、近藤太郎選手(ANAエアポートサービス)が5位、1分52秒602。

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そして、Div.Bこの日最後は、女子500m2回目、全国中学校スケートからぐらいかな、よく見て覚えている選手、山田梨央選手が10位、40秒586。

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そして、稲川くるみ選手が、2位40秒053!

…いや、ここは、ビックリマークを書いたほうが分かりやすいので。

表彰台を海外の選手と踏んで、よい励みになったと思います。
稲川選手には、終了後に、サインをもらうことができました。私ysheartなど、スケート応援を現地で始めた2000年12月以来18年を経てもなお、リンクサイドの塵芥のような存在であることが寂しいのですが、こんなことも励みになると思いたいものです。
忙しく帰る時に書いてもらって、ありがとう。


そして、休憩後、15時30分、Div.A男子500m2回目、新濱立也選手が1位、35秒203。3位は村上右磨選手で、35秒534。8位、羽賀亮平選手で、35秒801。10位は長谷川翼選手で、35秒891。

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【村上選手、ゴール後】


15時57分、女子1500m。

髙木美帆選手が2位、1分59秒282。12位に佐藤綾乃選手、2分1秒545。16位に髙木菜那選手2分3秒088。

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この競技で、久しぶりにマルチナ。サブリコワ選手(チェコ)のレースを観ました。トリノ五輪の時、現地で観て知った選手でしたが、まだ活躍しているのはうれしいことです。
因みに、この日、クラウディア・ペヒシュタイン選手(ドイツ)も出場したのですが、僕は、この女子1,500mまでで、東京へ戻らなければなりませんでした。あああ~~~惜しい!!!
ysheart、惜しい!

それはともかく、もう少し選手たちの勇姿を。

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【髙木菜那選手】

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【髙木美帆選手と、オランダのデ・ヨング選手】

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【そして、ゴール後。ありがとう、髙木君】


※競技会の選手たちの様子を、写真には撮ってありますが、それを掲載する場がしばらくの間、用意できないでいるので(アルバムのページが今はありませんので)、今後、アップする時は、またご案内します。
もっと、近距離ではっきり滑走の様子や、表彰の喜びなどが写っているものがあるのですが、そのような場で、紹介したいと思います。これは、前回レポートの全日本距離別選手権の分も同様です。


名残惜しくも、現地で、ジョニー・B氏やピクシー・ディーン氏らにあいさつをして、苫小牧を去るysheartでした。
選手諸君、そして、かつて選手だった皆さん、以前よりは、ましな人間になって戻ってきておりますが、今後も、みんなの誇れるスケートファンであるよう時々自覚を促しつつ、生きていきます。
私の応援にパワーが戻っているのか、まだなのか、わかりませんが、ついえることはないと思っています。

それでは、この後のリザルトなどは、公式サイトなどで確認お願いします。↓

日本スケート連盟


今回、名前を載せていない選手の皆さん、一戸誠太郎選手(ANA)、小田卓朗選手(開発計画研究所)、酒井寧子選手(茨城県競技力向上対策本部)、大林昌仁選手(福井県スポーツ協会)、伊藤貴裕選手(日本大学)、お疲れさまです。


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適宜、追記します。

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