#824 YSハートのブログ12周年0304

YSハートのブログを、頑張って書いていたら、この3月4日の日曜日に、12周年を迎えました。

このブログは、もともと、アイススケート競技の応援と観戦記録の場として開設したのですが、ライヴや演劇のことも、同じ自分が書くのだから、分散させずにひとつの場で行ってしまおうと思って、今のようなイベントレポートのブログになりました。

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しかし、最近、原点に回帰しようと考えるようになり、この12周年は、氷上競技関連のことを書くことにしました。
そのようなわけで、今回は、フィギュアスケート関連のレポートをします。正確には、昨日、3月3日のことですが、昨日は、まず、新潟へ行ってから、横浜へ行きました。どこでも行くのも、このブログならではです。

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新潟アサヒアレックスアイスアリーナオープン4周年イベント
第6回BSNスケートフェスティバルエキシビション

2018年3月3日(土) 開場10時半
会場: 新潟アサヒアレックスアイスアリーナ



実は、新潟市は初めてです。新潟県内に来るのは、2010年、映画の舞台挨拶を観に(先日亡くなった大杉漣さんもご出演になった作品です)、燕三条へ行って以来、本当に久しぶりです。
上越新幹線の車窓から見る新潟は、多くの雪が降ったことを教えてくれました。

新潟駅からバスで30分ほどで、僕は早速、バス停を間違えて下車しまして…。
ビッグスワンのある辺りから、さらにのどかな風景の中を歩くことにりました。
それでも、産業振興センター辺りで左折すると、右のほうに、白い低層の建物が見えました。
これが「新潟アサヒアレックスアイスアリーナ」で、これからの新潟から氷上の名選手が次々に輩出されることを期待させる場所といえます。オープンが2014年ですから、僕がよく知らなかったわけです。

2014年は、アイススケートにほとんど縁のないアジアの熱い国に滞在した時期でしたから。
いま、ここにようやく来れたということは、僕のアイススケート応援の再出発が現実になり始めたことの証だと思いたいものです。

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11時30分から始まるエキシビションでは、村上佳菜子さんのほか、この日のイベントをもってフィギュアスケート選手を引退する今井遥選手、それから、県内のスケーターらが登場します。

開始前、新潟市長の篠田昭さんのあいさつで、このリンクは、ザギトワ、メドベージェワ両選手が来た伝説のリンクになったことを知り、今井遥選手が、文化スポーツコミッション親善大使であったことを知りました。
僕は、アイススケートファン再開したばかりで、結構、情報に疎かったのです。

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そして、エキシビション開始。アイビススケーティングクラブのグループ演技(子供たちの演技)、新潟フィギュアクラブのグループ演技(お姉さんお兄さんたちの演技)、アイビスSCの中井亜美さんの演技(曲は「ティコティコ」)、新潟FCの鶴田翔真さんの演技で曲は「ロクサーヌのタンゴ」(以上お二方は特別強化選手とのこと)、そして5組目は、プロスケーターとして、春からディズニー・オン・アイスなどで演技をするという、広川実沙樹さん(新潟FC出身)の演技、曲は「ビューティー・アンド・ザ・ビースト」でした。1階の観覧席のお客さんに花をあげました*^^*

次に、BSN新潟放送のアナウンサー・三石佳那さんの司会進行で、氷上にスケート靴でないのでぎこちなく進み出てきた、村上佳菜子さんとのトークがありました。
ピョンチャンオリンピックで日本人選手たちが希望を与えてくれたことにふれ、宮原知子選手が言ったように、”魔物を食べて”くれたんだなあと思ったというお話でした。
また、村上さんは、緊張した時の対処法として、とにかく好きな音楽を聴いて、アップのとき、大声で叫ぶことだと言いつつも、これを聞いて、みんなが大声を出し始めたらどうしようごめんなさいと^^;
この日のもようは、村上さん特集として、今月後半にビビットで放送予定とのことです(が僕はテレビのこと最近詳細知らないので各自で調べてください)。

そして、6組目は、佐藤弥桜選手(日本大学所属・冬季国体の東京都代表)が、スターウォーズの曲で演技。
ついに7組目は、15年のスケート競技生活を締めくくる、今井遥選手の最後の演技でした。

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白の衣装で登場。「Bring the Snow」の曲。ジャンプの後着氷は転倒でしたが、しなやかで長身の選手の良さを活かしたきれいな演技になりました。

最後は、黒の衣装の村上選手登場で、曲は「What About Us」。堂に入ったダイナミックで安定した滑りで魅せました。
このあと、村上さんから今井選手へ花束贈呈。
「いつまでもキラキラかわいいティンカーベルのような人でいてください」という村上さんの言葉を受けて、今井選手は「演技開始前から泣きそうだったんですがみなさんのおかげで最後の演技ができて、現役を終えることができました」「ジュニアの頃から10年」という村上さんに感謝の言葉を仰いました。

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フィナーレで全員登場。12時15分ごろ終演。この後は、フィギュア、カーリングなどの体験コーナーがありましたが、僕は、気持ちよく新潟を後にしました。
また、この場所を訪れたいですが、その時は、もう少し、新潟の雰囲気をスケートとは別に楽しみたいものです。
ひとつの趣味から、いろいろに派生して、自分にとって勉強になることがあるのが望ましいのです。

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さて、午後は、そのまま、横浜へ向かいまして。
朝日カルチャーセンターの講座を聴きました。元フィギュアスケート選手の中野友加里さんによる、フィギュアスケートの講座でした。


『平昌五輪の徹底解説とフィギュアスケートの魅力』

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18時30分から90分超の講義でした。
すでに用意されたパワーポイントの資料をもとに、平昌五輪の日本代表(男子は、田中刑事・羽生結弦・宇野昌磨3選手、女子は、宮原知子・坂本花織の2選手)と海外の代表選手(男子はハビエル・フェルナンデス、ボーヤン・ジン、ネイサン・チェンの3選手、女子は、アリーナ・ザギトワ、エフゲニア・メドベージェワ、ケイトリン・オズモンドの3選手)の演技についての解説、それから、フィギュアスケートの見方や中野さんの選手時代のエピソードなどのお話を聴きました。

その選手時代の話を聞くにつけても、中野さんは、本当に選手としても人としても優等生だなとあらためて感じさせるものでした。それで、コメントも時として言葉の一つ一つが教科書のようだとさえ感じたこともあります。しかし、今日の解説を聴いていると、そういう感じが、現実の体験や技術そのもの及び演技の詳細な分析を通して、もっと生きた言葉として、伝わるものが多かった印象で、とても勉強になりました。

フジテレビというメディアの世界でお仕事をなさりながら、ジャッジのお仕事もなさっているようで、また、この日も、2番目のお子さん誕生を控えての姿で公私とも、ただ競技に集中という環境でなく多方面に変化のある生活が充実していらっしゃる結果だと推察することができました。

僕自身は、このブログでも、実際に観に行った競技会の演技の様子をレポートしていましたが、その自前の方法を、今回の講座で得た審査や技術的な知識及びその用語と、フィギュアスケートの選手経験者の考える手順や専門家ならではの分析方法を参考に補強していくと、今後、より深いレポートができるのではないかと、大変今後の観戦が楽しみになります。

詳細は、ノートもしたのですが、ここで一気に書いてごらんの皆さんと直ちに共有するのでなく、今後、活用して自分のために活かしていこうという、今までよりはケチな考えに変わってきているYSハートです(笑)

中野さんの次回の講義も期待したいです。
今日は、サイン会もあったようですが、会場で中野さんの本が完売とのことで、受講者数を考えて在庫を用意してほしかったものであるとはいえ、お体を大切にすべき時、自分のほうも大して体調が回復しているわけでもないし、安定した時期に機会があればいいと思い、講義終了後、速やかに帰ってまいりました。



以上、12周年は、アイススケートの記事になりました。
ここで、演劇、洋楽ないし邦楽のライヴコンサート、そのほかのイベントのレポート記事をご覧になってくださる皆さんにも、普段の僕の考え方などは、スケートでも共通する部分はあるので、読んでいただけるとうれしいです。

長い文章が当たり前のようになって12年書いてきたブログですが、
最近は、SNSの短文による拡散が主流のインターネットでは本当に寂しい想いで書くことが多くなりました。
しかし、長い文でできることもあると思って、アクセス数が伸びない今もなお、僕は続けています。

実際、そういうブログの良さをそれとなくご自身のブログで記して下さる方(芸能の方面や音楽レビューの方)も、いらっしゃいます。これは本当に勇気づけられるし、僕は僕で信じた道なき道を進んでいきたいと思っています。

今後も、よろしくお願い申し上げます。



追記。
この記事を書きながら、ジャズのCDを聴いていたのですが、ちょうど最後まで聴き終わったと同時に、日付が3日から4日に変りました。


【2018年3月11日追記】
2月25日にアップして今は削除した記事の一部をこちらに再現しておきます。
2月24日(土)は、先ず、NHKみんなの広場ふれあいホール(渋谷区)へ。

フィギュアスケート女子個人のハイライトを観戦。
この8Kのハイビジョンは、本当に、きめ細かく鮮明な画質が良いです。特に、冬の冷たい空気の下、屋内の競技もありますが、雪や氷の上で行われる様子を観るには最適だと思いました。

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今回も、ピールマンスピンの時など、透明な氷がスケートの刃で白く削られるところが印象的でした。
ショートプログラムからフリーにかけて、アリーナ・ザギトワエフゲーニャ・メドベージェワ(ともにOAR=ロシアのオリンピック選手団)、宮原知子坂本花織ケイトリン・オズモンド(カナダ)各選手の演技を観ましたが、身体表現が高度に繊細なレベルで作りこまれていることが伝わってくる映像でした。

演技自体について感想を言いますと、
ザギトワ選手のしなやかで美しい演技は、今回は別格というか、15歳という破格の若さもあってずるいなとか(笑 褒める気持ちで申しますが)、ともかく、次に観たメドベージェワ選手の演技もそうですが、ロシアらしい芸術的で触れがたいオーラを感じました。
メドベージェワ選手は、ザギトワ選手とは違って、表現方法も個性にあふれていたとはいえ、本人自身が発するよりエモーショナルなところが心に残りました。

宮原知子選手は、和風の舞いを込めた振付が品よく表現されて、また、ジャンプ・着氷も完全な、お手本のような滑りでした。まじめで慎ましい雰囲気が私は気に入っていますが、日本人選手の美徳はこうあってほしいと思わせてくれます。
オズモンド選手も良かったですが、宮原選手は、メダルに届いても不思議のない演技だったのではと思います。

坂本選手もかわいらしくて、案外、このような顔ぶれの中で異彩を放っていた気がして、緊迫したリンクに、ほっとさせるものがありました。


さて、24日午後は、そのまま、群馬県高崎市へ向かいました。少しYSハートらしい行動力を垣間見せました。

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【よく見ると、佐藤選手の滑走シーンが見えます】

高崎市役所の市庁舎ロビーにて、スピードスケートの佐藤綾乃選手の応援のパブリックビューイングがあったのです。

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テレビ番組が午後7時から、市庁舎のスクリーンで映し出されました。

スピードスケートのレーシングスーツの開発で、ミズノの担当者の方が苦労されたことについて。今度の新しいスーツは、前傾姿勢を維持せざるを得ないようにきつめに作られていること、選手の”ゆるく””きつく”の声にこまめに応じて、ピョンチャン現地にもミシンを持ち込んだことなど。
もう選手自身の努力だけの問題ではないのですね。
それから、小平奈緒選手を指導する結城匡啓コーチが、スケート靴の改良にそそいだ努力の年月についても伝えていました。これを見ながら、僕は、バンクーバー五輪を現地で観たこと、ソチは行けなかったが、スピードスケートはメダルがなかったのだったか、といろいろなこと、8年近い間の自分とスケート界のこと、いろいろ思い起こしていました。

髙木菜那・美帆姉妹の話も。お姉さんの菜那選手が言ったこと、妹の活躍を喜ぶことを避ける自分が情けないと思った時のことなどは、自分も、選手の境遇とは違ってもその感覚は分かる気がしました。皆さんも分かると思いますよ。本当は素直に向き合いたいのに、今の自分の現実と理想の差がある中で、目の前のことを喜べない、同時にそういう自分が嫌だという気持ちです。

僕などは、スケート応援に関してでさえ、まさしく、そういう情けない状態である気がしてなりません。
しかし、もう向き合う時だというのはわかっているつもりですが…。


さて、スクリーンには、ようやく、女子マススタート、このオリンピックで新たに導入された新種目が始まろうという時です。
準決勝の1組目には、髙木菜那選手、2組目には、佐藤綾乃選手が出場。

マススタートは全員が並んでスタートするのですが、16周のうち、4周、8周、12周の時点あるいは16周のゴール時でポイントがとれるので、そのどこかでトップになるとよいようです(ルールを十分わかっていないのが今の僕らしい残念なところですが)。
髙木選手は、4周時点でトップに出たので、このポイントで、決勝に進出。
しかし、さあ、いよいよ、佐藤選手の応援となったのですが、8周でのポイントを狙っていった佐藤選手は前を走る選手たちの転倒の影響で自身も転倒して、腕を傷めてしまったようです。

会場一同、本当に残念という様子で、言葉がない状態(一瞬のことで、勿論、いろいろ驚きと悔しさの声は発していました)。
僕は、自分の応援への想いが足りない、髙木選手の決勝を祈って、その会場を後にしました。地元の皆様、外部から至らない者の参加すみませんでした。おつかれさまでした。

その日、東京に戻ると、髙木菜那選手の金メダルのニュースを知り、ほっとしました。
佐藤綾乃選手の分も獲りに行ったという趣旨の選手のコメントを読んで、ともかく無事にすんだと思いました。
佐藤選手も悔しいと思いますが、これからスケート人生は長いです。
あっという間に時は過ぎますけど、それでも、チャンスを与えてくれる時間が長く存在するでしょう。

あのクラウディア・ペヒシュタイン選手が、まだ選手で登場してきたことに驚きましたし!!そして46歳で現役であることに、僕も勇気をもらいましたよ。

応援のありふれた、しかし、大切な言葉ですが、がんばってください、応援しています。
そして、僕は、近いうちに、アイススケート応援の場に、完全に戻ってきます。

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そして、開けて今日25日、ピョンチャンオリンピックの最終日になりました!

今日は、8Kスーパーライブビューイング、もう2つの場所へ行って、観戦してきました。

先ずは、有明(東京都江東区・ゆりかもめに乗って)のパナソニックセンター東京。
ここでは、フィギュアスケートのエキシビションGALAを観ました。

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戦いを終えた上位選手たちによるアイスショーですね。
僕が入った時には、ハビエル・フェルナンデス選手(スペイン)が、ヒーローのようなエアロビクスダンサーのような衣装で踊っていまして、最後に、水をぶっかけられているところでした(笑)
80年代洋楽ファンとしては、マイケル・センベロの「マニアック」が聴けたのも楽しく感じました。

それから、カナダのペア、メーガン・デュハメル&エリック・ラドフォード組によるダンスも、ビリー・ジョエルの「ピアノ・マン」に合わせて、イスも上手に使っておしゃれな演技を見せてくれて、うれしかったです。

このほか、安定の宮原選手、羽生結弦選手、虎の柄の衣装で凝ったザギトワ選手、出足でカメラがピンボケで少し残念でしたが、本番にない魅力を発揮したメドベージェワ選手など後半の演技を堪能しましたよ。

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そして最後は、六本木へ。
東京ミッドタウンのアトリウム(いちばん公演に寄った催しの場所)で、アイスホッケー男子のドイツ対OARを少しだけ観戦。
第1ピリオド、もうね、観る方も全然気が抜けない凄い戦い(笑)
しかも、残り時間0.5秒で、OARがゴールを決めたのですから。

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よかった。
僕は、今回これでもういい。

ピョンチャンオリンピックは、閉幕します。


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実は今朝、コインランドリーのテレビで、カーリング女子の会見も見ました。
僕が、トリノからバンクーバーにかけて、オリンピアンに熱狂していたころのカーリングの星は、マリリンこと本橋麻里選手でした。
それが今、北見のチームを率いて、とうとう、カーリングチームにもメダルをもたらしたことに、つよい感慨を覚えます。

髙木お姉さんもメダルを獲って、僕があの熱狂していた時代の人たちが、2018年に結果を残しました。


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この記事に関連するツイートは、以下のようにしました。
【かつてよく応援した選手たちが、およそ2週間であっという間にメダルや記録を残した。忙しかったが、休日には映像を通して応援した。また現地で観戦したいと思えた。】

これはいったん削除して、再度ツイート。
【先週は佐藤綾乃選手の女子マススタート応援のパブリックビューイングに行ってきた。転倒は残念だったが、ともかく金メダリストとしての帰国、日本人として誇りに思う。】

以上が、2月25日の記事内容の一部でしたが、相変わらずアクセスがほとんどないので、記事全体を削除し、残したい内容のみこちらに移動させました。ご了承ください。

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