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zoom RSS #801 写真甲子園 0.5秒の夏

<<   作成日時 : 2017/11/18 19:41   >>

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すでに、東京国際映画祭で上映され、今月11日から北海道では先行ロードショーとなっていた、『写真甲子園 0.5秒の夏』の、全国公開初日を観てきました。


「写真甲子園―0.5秒の夏―」初日舞台挨拶

上映後舞台挨拶

甲斐翔真/笠菜月/秋野暢子/菅原浩志監督

ユナイテッドシネマ豊洲
2017年11月18日(土)10時開演


☆公式ホームページは、こちらです。→ 映画『写真甲子園 0.5秒の夏』公式サイト

(公式サイトより)「夏の北海道を舞台に、写真に青春を捧げる高校生たちの熱き姿を描いた物語」

☆こちらは、北海道東川町で開催された写甲の公式ホームページです。→ 全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園」オフィシャルサイト


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【監督・脚本】菅原浩志※1988年、『ぼくらの七日間戦争』で監督デビュー
【出演】
☆関西学園写真部・・・笠 菜月(尾山夢叶 役)/白波瀬海来(山本さくら 役)/中田青渚(伊藤未来 役)/秋野暢子(顧問・久華英子 役)
☆東京桜ヶ丘学園・・・甲斐翔真(椿山翔太 役)/萩原利久(中野大輝 役)/中川梨花(霧島絢香 役)/河相我聞(顧問・高島晃 役)

千葉真一(椅子工房の職人 役)/平祐奈(伝説の少女 役)/緒形幹太(東京桜ヶ丘学園校長 役)

北見敏之/中西良太/金山一彦/小柳友貴美/宮崎秋人/

立木義浩(大会審査委員長 立木義浩 役)/竹田津実(大会審査委員 竹田津実 役) 、ほか。
【主題歌】大黒摩季「latitude〜明日が来るから〜」(ビーイング)
【挿入歌】大黒摩季with Boooooze「Zoom Up★」(ビーイング)
【上映時間】117分
映倫 年少者映画審議会推薦

上映後の舞台挨拶では、本編でアナウンサー役でご出演された、フリーアナウンサーで北海道ご出身、北海道観光大使の水野悠希さんが司会をなさいました。初めの説明から、感無量で緊張感を持ってお話しされているのが伝わってきました。

そして、4人の方がご登壇。スクリーンに向かって左から、菅原監督、甲斐さん、笠さん、秋野さんの順。

先ず、初めのあいさつで、笠さんは、「(こうして初日が迎えられたことに)うれしい気持ちでいっぱいです。雨模様のようですが、足を運んでくださいましてありがとうございます」。また、甲斐さんは、映画初出演ということへの感慨と、監督が丁寧に教えてくれたことへの感謝を述べました。監督は、甲斐さんは一眼レフで毎日写真を撮って役づくりに励んでいた、と。

笠さんは、監督とは2度目のタッグ。「今、18歳で、10年前、5歳の時」(笠さん)。「ちっちゃかったんだなー、と。(タッグは)夢みたいな感じで。1対1で教えて下さるのも、懐かしい感じもあって。親切に向き合ってくださいました」。
秋野さんは「(映画には)我聞くんや私もいたんですが、若い子たちが一生懸命取り組んでいて、まっすぐな映画だと感じた」。
監督は、「(東川町から見に来てほしいとの話があって)これが映画になるかどうかを見きわめることになる(重要な機会だ)と思った。(実際に大会の現場では、参加者が)あまりにも真剣で、質問もできない会場(の空気)だった。おしゃれ、恋愛はしない。写真に青春のすべてをかけている高校生たち(ということに心動かされ、映画制作に至った)」。

笠さん。「私はこれまで、一眼レフにさわったこともなければ(写真についてこれほど考えたことはなかったので)、(この映画で)世界が変わった。一眼レフをガチャガチャさせて(練習して)、切り撮ることの意味などを学んで、今は、実際に一眼レフを購入してニヤニヤしている毎日です」。

秋野さん。「(映画制作に携わった人たちの)熱が伝わってきて、彼女(笠さん)と同じような気持ちで。お芝居って何だろうと、もう一度思わせてくれる映画でした」。

甲斐さん「写真のプレゼンテーションも本当に自分たちで考えた。6時間ぐらいかかって奮闘していました。頭の糖分が足らなくなるくらい」
水野アナ「写真家の審査員の方々の意見がきびしいものでしたね」
甲斐さん「(審査の意見の部分は)台本は一応あったんですけど、リアルな講評であれは台本にはないものです。(写真家の方が)写真に写るのは氷山の一角で、その奥に想いがある、とおっしゃっていた(のが心に残っている)。より写真が好きになった」

笠さん「(講評を聴いているときの気持ちは)リアルに演技をしている気持ちだけでなく、切羽詰まった感情とかごちゃごちゃになるところ(を表現しているところ)もあって、心の底から気持ちがあふれ出ているシーンです」

最後に一言ずつ。
監督「(1994年から)24年間、多くの高校生たちが参加してきたことを表したくて、(最後のこれまでを振り返る映像を)あのようにした。しかし、選ばれるのは18校、50名程度。そこに出られなかった当時の高校生―今はもう、大人になっている人たち―はたくさんいる。出られなかった人たちにも、この映画を通して、当時のことを追体験していただければと思う」
甲斐さん「(撮影当時は18歳で)無事に二十歳になることができましたが、この映画は、(挑戦して)挫折して成長するという、恋愛じゃない、部活の青春映画です。この映画を観て、前向きになってくれればと思います」
笠さん「この映画を通して、プラスの気持ちが芽生えることがあってほしい」
秋野さん「ぜひ、この映画が良かったら、ご近所の方々にも話していただいて、と言いたいところですが、今はSNSの時代ですから。拡散していただければと思います。また、菅原組で、きっとですよ(と、監督に)」

監督は、最後に、それぞれへの言葉を。
甲斐さんは、背が伸びただけでなく、本当に成長したと。
監督「笠さんは、いま、高校3年生なのに(撮影時も高校生で、16歳)、受験勉強せずにこの映画に取り組んでくれて」(笑)
笠さん「そういう言い方は、ちょっと(^^;」(笑)
監督「この映画で頑張ったことを、成績評価の点数に入れていただきたいと思います」(笑)

秋野さんは、「関西弁を指導してくださった」。
監督は、「この映画は、(観に来ている)みなさんのものになった。これからは、みなさんが育んでいっていただきたいと思います」

監督から、3人にお花を贈呈。秋野さんは「ふつう、我々から監督に(差し上げるものだと)と思うんですが」(笑)


そしてフォトセッションを終えて、12時30分ごろ終了。


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映画を観て、それから、笠さんの言葉を聞いて、ああ僕も、もうそろそろ、一眼レフを買って、使ってみたいなあと思いました。

劇中で、秋野さん演ずる顧問の先生が、「自由に人も撮れない世の中」と言えば、我聞さん演ずる東京代表側の顧問の先生も「おかしな世の中になったなあ」と話すシーンがあるんですが、このシーンが、今の世相を憂う意味では、最も重要で印象的なものでした。

肖像権、プライバシーなど、確かに、重要ではあるけれど、そういったことへの心配にすぐにつながる現実は、あまりに過敏で不寛容で、そして不健康なものだと感じています。
SNSに写真を載せる場合、今は、おそらくほとんどが、スマートフォンの写真機能でアップされていると思うのですが、あの一眼レフの重量感を、私はカメラを手にしているのだ、と実感することが、このおかしな世の中を破る肝になるのでは、と僕は思っています。

さて、映画の感想です。

10月下旬に東京国際映画祭で観て以来で、僕はこれで2回観ましたので、
1回目であいまいだったことや、気がつかなかったことを、認識できて、今日は楽しく観ることができました。
何しろ、今回のキャストのうち、若い人を、僕はほとんど知らなかったのです。

だから、最初は、主演の笠さんは、冒頭の「沖縄チーム」にいるのか、元気な「大阪チーム」か、それとも、甲斐さん演じる翔太が入部をお願いした、中川さん演じる絢香さんなのか、それも途中までわからず。すみません(笑)

でも、ポスターの写真を今一度、よーく思い出して、どうやら、大阪のゆめかちゃんが笠さんだと、前回の途中でわかったのでした。

また、映画の冒頭、二人の少女が走る様子が重なるシーンの意味も、後でわかるのですが、
東京の絢香さんと、その二人のうちの一人(過去のある出来事の重要な人物)と同じ人かと思っていました。
が、しかし(笑 ”ネタバレ”が過ぎるといけないので、全部は書きません)!

では、この存在感のある、ラストでも映画を締めくくる東京の絢香さんはどんな方なのかと思って、
今日、パンフレット(600円)を読んで、ようやく、

北海道を中心に活躍される中川さんだとわかりました(これは、今日わかりました--;)

このボランティア部から参加した絢香さんは、落ち着いて品があって、その一方で言うことはすらすら言っているところが好きです(翔太の懇願を疑うシーンですw)。

このほか、校長役は緒形さん。実際はもっと若いのに、老け役ができるというのは、昨今の映画界で貴重ですね。

それと、これも申し訳なかったのですが、東京の顧問役は、誰あろう、「天までとどけ」の河相我聞さんだということが、前回、観た後エンドロールで知りました。。

秋野さんについては、僕が小さい子供のころから、さんざんドラマなどで観てきた人なので、特別な感慨はないのですが(笑)、なんだか最近は、人としていいなあと感ずるようになりました。今回でも、いらっしゃると、全体に安定・安心の空気を感じます。

そして、これは最も重要。
審査員の写真家には、有名な立木さんと竹田津さんが、本人の役で、しかも、写真を撮る上で、本当に参考になる講評をなさっています。
僕も、というか、観客側としても、写真を観た後で、一緒に、その写真について考えることができるというのが、この映画の醍醐味の一つだと思いますよ。

あらためて、高校生がうらやましい(笑)

そして、この映画の全体の雰囲気には、僕が小中学生のころに、学校で鑑賞した教育映画の趣を感じます。
鋭いユーモアが飛び交うことはないけど、安心して明るい気持ちで観ることができる。
こういう、当たり前のことが、映画においても、もっと見直されていくべきで、それが、このいびつな時代をよいものに変えて、ある部分は復元されていくのではという気がします。
おそらく、若い人の、恋愛以前の頑張る気持ちを、まわりの大人が、大人らしく純粋に見守っている、そういう基本が映画の雰囲気だけでなく、現実の社会にも求められているのではないでしょうか。

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さて、最後に、10月下旬の「東京国際映画祭」の時の上映について、付記しておきます。


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その日は、仕事帰りで、六本木ヒルズアリーナへ、行ったのですが、
僕が行ったとき、ちょうど、主題歌担当の大黒摩季さんのステージが始まるところでした。


少し観ていたら、主題歌、挿入歌のほか、あのヒット曲「ら・ら・ら」も歌ってくれました。
サビの部分では、僕も、かりにもysheartですので(笑)、手を左右に振って会場の雰囲気づくりに貢献しました(笑)


それで、このあと、TOHOシネマズのスクリーンで上映。舞台挨拶には、監督、甲斐さん、笠さんのほか、大黒さんも登壇。


大黒さんは、「とにかく、菜月ちゃんが走っていた(という印象)」と。また、
「最近6年間、音楽から離れて、主婦と介護をしていたので、世の中のことがそれだけわかってきた。(いまの世の中は)釈然としないことが多い中、この映画には、まっすぐ愛があるし、夢見る者を応援している。あきらめさせることが多く、ハートがカサカサしていることが多い世の中で、この映画を歌でバックアップできるのがうれしい」


その時の笠さんの最後の話は、
「本当に高校生活をかけて写真というものに対して少しでも参加することで大きく何かが変わっていく。
本当に北海道の素敵な自然の中でくりひろげられる青春みたいなものをみていただきたいです。
ありがとうございます。」
という内容だったと記憶しています。

甲斐さんのあいさつは、今回のほうが、さらに深みがあってうったえる力があって良かったです(笑)


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※以上、あいさつの内容は、すべて楔形のような文字の少ないメモと記憶によるものなので、十分でなく、間違いもあると思いますが、おおよその内容的な方向に問題がない範囲で変えてある箇所もあります。ご容赦願います。

追記。
なおくんツイッターの文言は、「映画『写真甲子園 0.5秒の夏』公開初日を観た。久しぶりに、安心できて、感動させ考えさせる映画。一眼レフがほしくなった。本当に「自由に人も撮れない世の中」をなんとかしたいものだと思った。」になっています。ハッシュタグは、「写真甲子園」としました。

【2017年11月30日追記】
ツイートへの反応がなく、アクセス数も10件に満たないので、ツイートを削除しました。残念です。

【2018年9月29日追記】
スポニチ29日付配信から。→大黒摩季ラジオ番組 最終回の報告なく突然の終了 エフエム北海道「編成上の都合」リスナーに謝罪

エフエム北海道「トーホウリゾートpresents大黒摩季♪大人のBreak Time」(金曜午前10時50分〜11時)は、28日の放送で終了すると、29日に公式サイトで発表されたそうです。
放送内では、その旨告知されなかったということで、同サイトで、エフエム北海道からリスナーに謝罪の文があった模様。

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