迷幻系歌姫!-Salyu LIVE 2015 in Taiwan-

Salyuのライヴを、台北で観て、今日の夕方、私は日本に帰りましたので、一日遅れですがレポートします。

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Salyu LIVE 2015 in Taiwan

会場:ATT 4 FUN7階 ATT SHOW BOX(台北市信義区松壽路)

18:30入場、19:30開演



※ATT SHOW BOXのフリーペーパーには、サブタイトルに、”青春電幻物語Lily Chou-Chou本尊現身”とあります…

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前日の夜、ysheartは、初めての台北に入りました。
桃園国際空港から、大有巴士のバスに乗って、約70分。ライヴ当日、日中の暑いうちに、会場と周辺を見ておきました。

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台北のランドマーク、台北101の展望台(89階)に昇って、ATT 4 FUNの建物を見下ろす。

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101から北の方角へ進むと、すぐ。手前の建物です。FOREVER 21とか店舗が入っています。

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18時ごろ、ATT 4 FUNの入口に、Salyuライヴのお知らせがありました。

6階に来ると、CDやTシャツ、クリアファイルなどの物販が、当日券売り場の隣りに設けられていました。
CDは、アルバムが400元。映画『リリィ・シュシュのすべて』のDVDとサウンドトラックがありました。
※ご存知のように、『リリィ・シュシュのすべて』のサントラと、Lily Chou-ChouのCDは別々にありますが、いずれも販売されていました。

18時50分ごろでしたか、スタッフの誘導で、6階から7階会場へ上がりました。
会場内は、開演時間までに、お客さんがどんどん入場してきて、ほぼ満席に近い状態でした。
もともとライブハウスだけど、今回は座席用にイスが並べてある、という感じ。
台北市は、いま、本当に暑いのですが、この会場内は暗く青い照明。クーラーのよくきいた空間。
私は後方の座席に、早くから入ったので、疲れを忘れました。

ほの暗いステージ上に、椅子と、ピアノが見えます。



そして、
19時40分ごろ開演。以下、セットリストになります…
※おおまかな内容です。


1.SCAT

Salyuのあいさつ。「みなさん、こんばんは、Salyuです、ニーハオ。ピアノは小林武史です」

2.共鳴(空虚な石)

ステージ奥のスクリーンには、日本語詞と中国語詞とが映し出されます。
このことは、台湾の人々に、意味を伝えるということだけでなく、言葉が、Salyuの世界について、自分自身の記憶について、いろいろと思い起こさせてくれる奇跡的な効果を生んでいたのでは、そういう気がします。

Salyu「2011年、日本では震災がありました。そのとき、台湾のみなさんが支援してくださいました。次の曲は震災後につくられた曲です。感謝の気持ちをこめて歌います」

3.悲しみを越えていく色

Salyu「私は、『リリィ・シュシュのすべて』という映画で、リリィ・シュシュという役でデビューしました。ここからは、Lily Chou-Chouの楽曲から何曲かを歌っていきたいと思います」

もちろん、こういったSalyuのMCも、中国語に訳されてスクリーンに表示されます。
ここで、拍手がひときわ大きく起きました。

台北の皆さんには、リリィ・シュシュの世界が魅力なのかなと感じました。
広告にあった”青春電幻物語”というのは、『リリィ…』のことで、前述ATTSHOWBOX誌でも、あのリリィの人!という宣伝になっています。

4.エロティック

5.飽和

6.飛べない翼

7.回復する傷

Salyu「次の曲は、映画『ハルフウェイ』の主題歌となった曲です」

8.HALFWAY

この曲、ちょっとなつかしいですが、スクリーン上の歌詞を見て、あらためていい歌だなあ、と。そして、映画といえば、最近、またライヴで聴いてみたいと私が感じていた、あの曲!

9.プラットホーム

台北市内のMRTの駅構内で、”月台”という言葉がプラットホームの意味なんだとわかりまして、頭の中に残っていたのです※私ysheartは、中国語は、まだよく知らないのです


10.VALON-1


Salyu「この歌は、Salyuとして最初の歌でした。日本での”Android & Human Being”ツアーが終わって、最後に台湾に来られたことをうれしく思います。楽しんでいただけてますか?(会場内、拍手)ひきつづき、よろしくお願いします」

11.体温

12.landmark

この曲は、1stアルバムの1曲目、タイトルトラックでもあるんですが、スクリーン上の歌詞を見ていて、Lily Chou-ChouからSalyuへの境界線の上にある、その鬼気迫る感じが優れているなと感じさせてくれます。


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そして、次は、やはり、新作からは、これでしょう、と。

13.THE RAIN

気持ちは、本当にここで、高鳴りましたよ。

14.アイニユケル


ENC

Salyu「謝謝大家(シエシエダージャ)」
(Salyuが英語で→)「あと2曲、歌います」


15.Lighthouse

16.to U


21時15分ごろ終了。会場に、「希望という名の灯り」が流れる中、みなさん、退場。

会場外、6階の物販は、求めるお客さんで、やや、激しい状態でしたが、そんななかで、私も、CDを1枚購入。

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実は、私まだ、Lily Chou-ChouのCDを持っていなかったのです(映画のDVDとサントラはすでにあったのですが)。中国語の併記されたCDで、記念になると思います(笑)

Salyuは、暑い台北で、ばてていないか少し心配です。

私自身は、これまで、海外の一人旅で、暑さと荷物の重さとで、疲労困憊した体験が何回かあったので、今回の台湾旅行でもそうならないように、と、かなり、計画的に(寄り道せず)、そして、荷物はできるだけ軽く少なく、心して来ました。
最小限の疲労で、2泊3日を乗り切りました。明日から、普段の仕事。頭を切り替えます。

p.s. PCも重くならないように家に置いてきましたので、このライヴレポートも一日遅れましたが、おかげで、ネット社会からしばしのあいだ、解放されて、台湾入門を楽しみました。台北の人は親切で、いい旅になりました。
ありがとう、Salyu=迷幻系歌姫、小林氏、そして、台湾。


【追記】
いま、ネット上に、ふたつのニュースが並んで載っています。

(1) 台湾のイベントでの爆発事故 ※今日、桃園機場へ向かうバスの中で、知りました。
(2) ジョニ・ミッチェルさんが、発話困難だと、D・クロスビーが語ったと。

どちらも、気がかりなニュースです。

【追記】
上記(1)について
カラーパウダーで粉じん爆発か=遊園地火災、責任者拘束―台湾
(6月28日付時事通信から)
【台北時事】台湾の北部・新北市の遊園地「八仙水上楽園」で27日夜に発生した火災で、台湾当局はイベント会場でまかれたカラーパウダーが引火して粉じん爆発を引き起こした可能性が高いとみて、詳しい原因を調べている。台湾メディアが28日報じた。
粉じん爆発は、大気中に浮遊する可燃性の粒子に火花や高熱などが加わると起きる。火災発生時はステージから音楽に合わせて踊る参加者に向けて大量のカラーパウダーが噴射されていた。当局は喫煙や機材からの出火など爆発を誘発した原因を探っている。
毛治国行政院長(首相)は28日、事故を受けて公共活動でのカラーパウダー使用を禁止する考えを示した。一方、警察当局はイベントの現場責任者らの身柄を拘束し、業務上過失傷害などの疑いで送検した。
新北市消防局によると、火災では519人が負傷し、うち209人が重傷という。


【2015年7月7日追記】
今回、演奏された「プラットホーム」という曲は、

先日、NHKホールのツアーファイナルへ向かうとき、渋谷のカラオケ店からも聞こえてきて、なつかしく、実は少し前から、また聞いてみたいと思っていた曲でした。


Salyu「プラットホーム」(2006)

映画『地下鉄(メトロ)に乗って』も、よい映画で、当時、このブログでもレビューを書きましたので、2006年秋のあたりの記事を見つけてください。

いろいろなことを思い出します。苦しかったこと、後悔すべきことも含めて、なのです。

それにしても、このMVは、当時、グロなイメージがあったんですが、あらためて見ると、発見もあって面白い作品だなと感じます。

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