最終戦を越えて…! ―ジャパンカップスピードスケート第5戦―

今シーズンから始まった〈ジャパンカップスピードスケート競技会〉も、いよいよ第5戦、最終戦を迎えました。

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2010/2011ジャパンカップスピードスケート競技会 第5戦
2011年2月19日(土)~21日(月)
M-Wave 長野市オリンピック記念アリーナ


<併催>第9回エムウェーブスピードスケート競技会


例によって、女子の競技を中心にレポートします。


☆2月19日(土)☆


ysheartが会場に着いた時点で、男女500mの、今回の表彰と、全5戦を通してのポイントランキングの上位3名ずつの表彰が行われました。

女子500mのスタートリストは、以下の通り。

1組:梅川風子(山梨学院大学)- 
2組:板根茜弥(東京女子体育大学)-千葉捺美(前橋商業高校)
3組:佐藤絢香(岸本医科学研究所)-宮崎麻衣(信州大学)
4組:橋本亞弥(富士急行)-郷亜里砂(山口SC)
5組:小原悠里(高崎健大)-宮澤里沙(市立長野高校)
6組:辻麻希(十六銀行)-仁科有加那(日本電産サンキョー)
7組:小坂千秋(トランシス)-住吉都(堀技研工業株式会社)
8組:石田誌保(十六銀行)-黒岩美生(富士急行)
9組:清水玲香(日本体育大学)-大菅小百合(大和ハウス工業)

※梅川、大菅は500mのみ

女子500m(計17名)の表彰台は、順に、辻麻希、住吉都、仁科有加那。
全5戦を通したポイントランキングの表彰台は、住吉都、大菅小百合、黒岩美生、の順でした。

なお、男子500m上位は、及川佑、羽賀亮平、沼崎高行。
ポイントランキングは、上條有司、沼崎高行、池田晋一朗、の順でした。


さて、この日僕が観戦できた女子1500m(カルテットスタート方式、計17名)、予定より遅れて、18時31分スタート。

1組:池上真以(下諏訪町体協)-
2組:福地加奈(大東文化大学)-遠藤つぶら(帝京第三高校)
3組:坂本亜由美(大東文化大学)-江田早規(信州大学)
4組:土田愛(山梨学院大学)-西舘桂(信州大学)
5組:谷戸仁美(大東文化大学)-阿部真衣(日本体育大学)
6組:松田有幾(十六銀行)-名取英理(十六銀行)

十六銀行所属の二人による激しいレースになりました!表彰台も、1位がなんと、この二人!(2分02秒82)


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【松田選手と名取選手】


三十二銀行、ですね(^^)/


7組:藤村あゆみ(日本体育大学)-小島早織(山梨学院大学)
8組:松岡三葉(山梨学院大学)-蓑田智子(帯広連盟)
9組:大森亜珠香(大東文化大学)-藤村祥子(群馬県スケート連盟)

※池上は1500mのみ。土田、江田、松田は1000mにも出場

表彰台の3位は、藤村祥子選手になりました(2分03秒22)。
ポイントランキングは、名取英理、藤村祥子、松岡三葉。

この表彰式が19時4分ごろまで続いて、男子1500mは観ずに、急いでバス停へ!最終便19時6分に乗って駅前に帰りました。


☆2月20日(日)☆


3日間とも、朝から前半が、〈エムウェーブスピードスケート競技会〉、その日程が終わって昼ごろから、〈ジャパンカップスピードスケート競技会〉。
エムウェーブ競技会の壮絶なスタートリストだけの屋内観戦をこなして、心身ともにへろへろになったところで、ジャパンカップ観戦、スタート(-_-;)/ (笑)

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男子3000m、石原大暉選手(日本体育大学)の独走。
そして、女子3000m(カルテットスタート方式、計15名)。

1組:谷戸仁美- /2組:松岡三葉-坂本亜由美

谷戸仁美選手は、滑走後、チームメイトたちから、大きな拍手と花束をもって迎えられていました。
この雰囲気からすると、このレースで、氷上は最後だったのかも知れません。

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【滑走直後の谷戸選手のようす】

ysheartが、この選手を初めて注目したのは、2007年の群馬国体(伊香保)でした。以前このブログでもレポートした国体です。
あれから4年経ったのだなー。
実際の接点は何もなかったのですが、あー、この人にもひとつの区切りの時が来たのだなと、静かな感慨を覚えました。

3組:蓑田智子遠藤つぶら
4組:西舘桂-福地加奈
5組:藤村祥子-歸山麻衣(山梨学院大学)/
6組:松岡芙蓉(富士急行)-藤村あゆみ
7組:小島早織-阿部真衣/8組:名取英理-大森亜珠香

※歸山麻衣、松岡芙蓉は3000mと5000mに出場

そして表彰台は、順に、名取英理(4分15秒96)、松岡芙蓉(4分16秒88)、藤村祥子(4分17秒96)。
女子3000mのポイントランキング表彰台は、名取英理、藤村祥子、歸山麻衣、の順でした。

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整氷後、3000mの表彰後、すぐに、女子1000m(計18名)!あわててホームストレート側へ行く私。

1組:江田早規-千葉捺美
2組:佐藤絢香-土田愛
3組:郷亜里砂宮澤里沙
4組:板根茜弥-小坂千秋
5組:清水玲香-宮崎麻衣

6組:石田誌保-仁科有加那

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【石田選手と仁科選手】

仁科の滑りが、とても良かったです。

7組:橋本亞弥-松田有幾
8組:辻麻希住吉都
9組:小原悠里-黒岩美生

表彰台は、順に、辻麻希(1分18秒51)、松田有幾(1分19秒28)、仁科有加那(1分19秒40)。
大変に気持ちのいい3人の表彰台でした(^^)/

女子1000mのポイントランキング表彰台は、黒岩美生、小原悠里、住吉都、の順でした。

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【住吉選手の滑走】

住吉選手の存在感が大きかった、今季の国内リンクでした。面白かったです。この調子で、来季も…!
勉強しましょうー!!(^。^)/(←これでこの言い種は、ファイナル。畏れ入りましたw)

この後、男子1000m、男子5000mをどうしようかと考えたが、売店のお好み焼きが美味しく、良い人たちだったので、少しマイナス思考ぎみだった思考が好転!ちゃんと見届けたのでした。

男子1000m表彰は、土井槙悟(開西病院)、沼崎高行(POWERSLIDE JAPAN)、上條有司(日本電産サンキョー)の順。ポイントランキング表彰台は、土井、西村誉士((株)パソナ)、上條の順でした。
男子5000m表彰は、阿部大輝(クレアシオン・インベストメント)、若林大季(山口SC)、森哲平(北斗病院)。
ポイントランキング表彰台は、平子裕基(開西病院)、黒岩信允(JAつまごい村)、森哲平(北斗病院)。

そして、最終戦の最終日を迎えた…!


☆2月21日(月)☆


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14時から、女子5000m(計2名)。

1組:歸山麻衣-松岡芙蓉

5000mや10000mは、本当に持久戦でして、観客やチームメイトの声援が、これほど、選手の支えになる種目はありません。
そして、これらの長距離競技は、ラップタイム(区間ごとにかかった秒数)の変化が、重要です。

今回は、歸山・松岡のレースで勉強しましょう。(←…絶句;)

600m、1000m、1400m…4600m、5000mと、400mごとに以下のように推移しました。

歸山:34.00/34.81/35.70/35.62/36.15/36.00/36.15/36.28/36.75/36.27/36.39/35.04
松岡:33.80/35.13/35.17/35.84/35.82/36.10/35.87/36.02/35.78/35.75/35.57/35.23

序盤は、拮抗する速さでしたが、3600mあたりで、呼吸音が聞こえてきて、芙蓉選手が大きく引き離していきました。

1位は松岡(7分27秒66)、歸山(7分30秒65)。このまま、ポイントランキング表彰台となりました。

男子10000m、最後だからちゃんと観戦したysheart!表彰式は、帰りのバスに乗るため、観ませんでしたが。
黒岩信允、小林成光(法政大学)、松尾駿(専修大学)、襲田衡俊(山梨学院大学)、森哲平、帰山雄太(東洋大学)、道下雅史(十六銀行)の滑りを見届けました。
表彰台は、黒岩、森、帰山、の順。お疲れ様でした。

15時ごろまでに、ジャパンカップ、すべての日程が終了しました。
※ジャパンカップスピードスケート第5戦の結果は、こちらで。→ 日本スケート連盟のリザルト


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同時開催のエムウェーブ競技会も面白く、いたいけな中高生選手たちの活躍も含めて楽しい観戦でしたが、ブログの限界を超えますので(笑)、大まかに書きます。

20日の女子1000m。
8時30分開始!11組までで整氷、22組までで整氷、計33組。
静岡県協会の若月朋子選手、曽我こなみ、藤森美希の諏訪西中のチーム、佐久長聖の飯島美幸選手など、観ることができて良かったです。長野県では、川上中や、市立長野高校などの選手に最近、光るものを感じます。

表彰台は、順に、辻中杏奈(岡谷南高校)、中村杏奈(東海大三高校)、小林仁子(信州大学)。

21日の女子3000m。
9時開始。9組終了後、中間整氷。計19組。
小池佑奈(長峰中学校)が先ず伸びる滑り。朝倉彩華(茅野東部中学校)は粘りのある良い滑りでした。
はちのへ国体で見た記憶がある、嬬恋高校の樋沙織のほか、川上中の渡邉夏純、諏訪西中の藤森彩香、下諏訪町体協の池上真以、などなど。

表彰台は順に、樋沙織(4分27秒46)、渡邉夏純(4分29秒52)、朝倉由佳(東海大三高校)(4分29秒84)。


※このほか、エムウェーブ競技会の結果は、こちらへ跳べ! →  エムウェーブ競技会の公式リザルト 


ともかくこれで、私の今シーズンの、ロングトラック観戦は、すべて終わりました。
選手のみなさん、お疲れ様でした!
これだけ疲れて、エムウェーブスピードスケート競技会の、中高生の緊迫した空気を体験すると、また、あらためて、スケート界の厳しさ、怖ろしさを知る気分になります(笑)
氷のスポーツレポートは、まだ続くので、まとめ的な話は、まだまだ。

ともかく、これで氷の競技を終えるみなさんも、また、氷の世界にいつでも助けに来てくださいね!

追記。
信濃毎日新聞朝刊(2月20日)によると、世界、ワールドカップソルトレークシティー大会では、石野枝里子選手(日本電産サンキョー)が、5000mで3位!!
素晴らしい、おめでとう!
さらに石澤志穂が4位。着々と二人。

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【信濃毎日新聞2月20日付の朝刊記事】

ysheartが応援し、それを喜ぶ人は、必ず結果が出る!ナンテな(`▽´/

【11年2月22日追記】☆今回のもようを、〈ウェブリアルバム〉で写真公開中です。☆

先ずは、エムウェーブ競技会のほうから、公開を始めました。女子1000m・3000mのみで、しかも、粒状の大きさにしか写っていない選手もいるかも知れませんが(-_-;)、出場者は全員どこかにいます。

→ 第9回エムウェーブ競技会・前編 (20日、女子1000m)

→ 第9回エムウェーブ競技会・後編 (21日、女子3000m)

【11年2月23日追記】☆ジャパンカップ最終戦のもようを、〈ウェブリアルバム〉で写真公開中です。☆

☆19日女子1500m、20日女子3000mなど → ジャパンカップスピードスケート―最終戦―・前編

☆20日女子1000m、21日女子5000m、男子10000mなど → ジャパンカップスピードスケート―最終戦―・後編

以上が、今シーズン最後のスピードスケート、アルバム公開になります。

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この記事へのコメント

2011年02月22日 22:26
 3日間の観戦お疲れ様でした。
 私は仕事の都合で最終日の観戦ができませんでした。
 私もロングトラックの観戦は今回が最後です。
 次はショートトラックで野辺山に行きますが、その前の3月5日に
江戸川でローラーの大会があるので、出場を検討中です。
 
2011年02月22日 23:01
なとさん、
ロングトラック今季最後の観戦、お疲れ様でした。
僕は反対に、土曜日の夕方どうにか、長野へ滑り込みました。

来月はショート観戦、野辺山行けるといいなと思っています。
江戸川の季節に入るんですね。そちらも楽しみです。
2011年02月22日 23:42
いやはや、全日程行ってらしたとは驚きです。
私はというと、土曜日の夜に江戸川のショート東京都大会に行きました。
運のよい事に、写真を通じて滑る側のお知り合いもできまして。
リアルのスケート撮影はこれで本当のオシマイですが、ドイツの世界距離別?でしたっけ?来月のスカパーで生中継があるそうなので、これが非常に楽しみです。
2011年02月23日 10:50
大山さん、おはようございます。
私、もう、疲れました(笑)
潮時です。

あー、ショートの東京都選手権!いいですね(^^)
19日開催ということで、心が動いたのですが、当初の予定通り、長野へ行くことにしました。
知り合いの方ができると、また世界が広がりますね。そして勉強にもなります。

そうですね!世界で、ワールドカップ最終戦のあと、距離別があるのでした。
長いほうでは、これが今シーズン事実上最後の競技会になるので、私も楽しみです。
スケート息子の父
2011年02月24日 10:17
観戦、お疲れ様でした。
いつもながらの見事なフットワークの観戦、感服しております。
私は、今シーズン、アウト(ロングトラック)の観戦は2戦のみ・・・。
しかも息子の大会だけだったので、非常に寂しいシーズンになってしまいました(娘はとうとう一度もアウトの靴をはきませんでした^^;)。

谷戸さんは4年間、スケートと勉強を見事に両立されたので、とても立派でした。進路も決まっているので、ラストランだったと思います。

国内的にはショートの大会を残すのみとなりましたが、シーズン最後まで、よろしくお願いします。
2011年02月24日 13:43
スケート息子のお父さま、こんにちは。
(久しぶりの響きです 笑)

国体、全中いずれも、お二人の出場種目の観戦を外してしまったのですが、そちらでレースの様子を拝読しました(^^)

息子さんは予選を突破されハードな大会、お疲れ様でした。

娘さんには、今シーズンのうちにアウトの靴を…
せめて履き心地だけでも確かめておいてくれるといいなと思います(笑)

谷戸さんは、そうでしたか。
次に就職を控えつつ、4年の最後まで文武両立されるのは素晴らしいですね。
いろいろな大会にしっかり出場なさっていたという印象があります。

ともかく、私の観戦、3月はショートに集中できそうです。
お二人の活躍を応援しています。
谷戸
2011年06月12日 21:46
はじめまして。
偶然ysheartさんのブログに自分のことが書かれているのを見つけ、コメントをさせて頂きます。

ジャパンカップ最終戦を持ちまして、16年間続けてきましたスケート人生を引退しました。
いまは社会人として新たな生活を送っています。
こうして知らないところで評価して頂き、ありがたく思います。

シーズンが始まりましたら、距離別など観戦にいくつもりですので、いつか直接お話する機会があればと思います。

ありがとうございました。
2011年06月14日 09:08
谷戸さん、はじめまして。
コメントを頂けて、大変嬉しく思っています。

長かった競技生活お疲れ様でした。
谷戸さんの高校時代から、そのご活躍を注目していました。関東の大会で優勝されたのを記事で読んだこともあります。
スケートを通して得たものが、谷戸さんの社会人生活にきっと役立っているだろうと想像します。

選手、元選手の方の気持ちが分かるのは、大変に励みになります。
実は、私は来季の期間、日本を離れるため、観戦はかなわないのですが、帰って来たら今まで通り、スケート会場へ行きます。

いつかお会いできるのを楽しみにしています。
こちらこそ今回は、このブログを見つけていただき、ありがとうございました。

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