スケート現地応援10周年・スピードスケートワールドカップ帯広大会

スケート現地観戦10周年の地は、北の大地の中心、帯広でした。

画像


スピードスケートワールドカップ帯広大会
2010年12月11日(土)、12月12日(日)
会場:北海道帯広市 明治北海道十勝オーバル(帯広の森)


画像


12日の第2日最終日のみでしたが、とても中身のある旅行でした。
11日に羽田空港で、NHKの中継を観て、あー、髙木君がスゴイことになっているらしい!と楽しみな気持ちに。
もっとも、開幕戦の時以来、ysheartは、このまま、小平選手や髙木選手を応援していけるのか、いろいろと考える自分も一方にいました。

12日朝、ホテルから。
☆★☆★☆
朝食時、ホテルでオルゴールヴァージョンで流れていた曲。わりと好きな曲。→ Roxette/It Must Have Been Love(1990年全米1位)

邦題は、「愛のぬくもり」。映画『プリティ・ウーマン』(リチャード・ギア、ジュリア・ロバーツ主演)のサントラ収録曲。
ロクセットは、スウェーデン出身の男女デュオのポップグループ。
☆★☆★☆


4年前と同様、バスでの会場アクセスに苦しみながら、どうにか、帯広の森へ。
いまは、まだ、以前のように雪景色ではないけど、路面がしゃれにならないほど滑りやすくなっていました。

最近、新しくオープンした屋内スケート場、〈明治北海道十勝オーバル〉は、かつてのアイスアリーナに隣接されたようです。遅刻しましたが、レースには完全に間に合って、問題なし。

画像


会場のスタンド席は、ホームストレート側に僅かしかなく、立見のエリアは南と北とにリンクサイドがある。
カメラ撮影とか移動の便利さを考えれば、立見席(500円)を買って、今回は正解!
では、レポートします。

スプリント競技(短距離500m・1000m)の本大会。
男子は500m、1000mともDIVISION A、Bの2クラスあって、2日間で各距離それぞれ2回滑走しますが、女子については、DIVISION Aクラスのみ、500m、1000mそれぞれ2回行われます。
1日目(12月11日)の女子500m、1000mの1回目の結果は、大体、以下のとおり(詳しくは公式リザルトへ)。

女子1000m(23人)
1 ヘザー・リチャードソン(アメリカ)  1分16秒45
2 小平奈緒  1分17秒33
3 李相花(韓国)  1分17秒87
4 髙木美帆  1分17秒93
9 辻麻希  1分18秒56
16 松田有幾  1分19秒77
19 神谷衣理那  1分20秒49

女子500m(26人)
1 李相花(韓国) 38秒18
2 Jing YU(中国) 38秒21
3 ジェニー・ウォルフ(ドイツ) 38秒25
4 小平奈緒 38秒51
7 辻麻希 38秒91
14 仁科有加那 39秒36
19 髙木美帆 39秒57
24 清水玲香 40秒00 

今日は、まず、トライアルで、永田希絵髙木菜那の2選手が登場。
先日のジャパンカップ@真駒内で大活躍した、地元、帯広南商業高校に通う、女子高生群の中の2人!
ゴー・トゥ・ザ・スタート!の声で位置について、そこで思わぬ珍事が!この二人…



フライングのホイッスルが鳴ったんだよ( ̄  ̄; 笑



画像



君たちは、あれか?
テスト滑走をメインイベントにするつもりだったのか?www
そんな小ネタを、いや、見せ場を作るとは、おそるべき女子高生(`□´;!!

ともかく、世界レベルの選手が集まる大会で、2週間前のさわやかな大会を思い出させてくれたレース。
気持ちがほぐれました。

さて、ディヴィジョンBクラスの男子500m、1000mの後、13時45分から、ディヴィジョンA、ここからが本番。
女子500m2回目!計13組、25人。


2組に清水玲香が登場、3組にキアラ・シミオナートなど。そして、第4組インナーレーンに、カナダから、アナスタシア・ブクシスが。この名前、たしか、カルガリーファイナルでいくつかの種目でトップに出ていたことを覚えてます。

5組に日本人2人目、髙木美帆。
腕の振りも脚のストライドも速く伸びて、大きく切れのあるフォーム!
昨日の1000mは、表彰台には届かなかったものの、「ラスト1周は30秒46。リンク新記録で優勝したリチャードソン(米国)の30秒52も上回って出場23人中トップの記録」(12日付北海道新聞)。
実際に滑りを見ると、その成長ぶりが感じられました。

画像

【写真は、1000mでの髙木選手です】

その調子で、高く、髙く、髙木君。
☆★☆★☆
ここで1曲、洋楽から紹介。スティーブ・ペリーの1994年の全米チャートヒット曲。→ You Better Wait
☆★☆★☆


6組に仁科有加那、7組にシャノン・レンペル、そして、10組に辻麻希。
辻選手は、本当に、世界仕様のパワフルな滑りになりました。

11組アウターレーンに小平奈緒。やはり、後半のラップが伸びるのが強味ですが、惜しい、もう一息。
しかし、いまは作り上げる途上にあるという印象です。12組に、ジェニー・ウォルフ、最終13組に李相花などいまの強豪選手が登場し、結果は。

女子500m2回目
1 ウォルフ 38秒03/2 李相花 38秒21/3 Jing YU 38秒30/4 小平 38秒69/5 辻 38秒81/15 仁科 39秒38/16 髙木 39秒38/22 清水 39秒79

そして、男子500m2回目(日本からは、羽賀亮平、及川佑、太田明生、加藤条治、長島圭一郎が出場。加藤、長島のワン・ツー!)の後、15時台に、女子1000m2回目。

女子1000mは、3組に神谷衣理那、4組に松田有幾、9組に辻麻希、11組に髙木美帆、12組に小平
奈緒が登場。

松田選手、地道な印象ですがなかなか良いです。辻選手は、1000mでは、600m辺りからやや失速ぎみ。スタミナが課題か、とか自由に言ってみるysheart(`□´;
しかし、滑るパワーに前向きな空気を感ずる。2位、3位の表彰台で、辻は小平と並び、インタビューも受けました。
辻の時代が来ていて嬉しい。

女子1000m
1 リチャードソン 1分17秒27/2 小平 1分17秒77/3 辻 1分18秒29/7 髙木 1分18秒88/14 松田 1分19秒28/19 神谷 1分21秒50

画像


男子1000mが終わったころ、外はきれいな月がかかり、そして寒い!
16時50分の帯広駅前行きバスにやっと乗り込んで、帯広の森を後にする、ysheartでした。

画像


今回の大会運営のスタッフの皆さんの仕事ぶりはとても好印象でした。
エントリーシートも、丁寧に作ってあって、手作りの趣のある選手紹介チラシも素晴らしかったです。

できれば、シャトルバスなど出してくれてもいいなと感じます。ちょっと現状では心もとない。

画像


それにしても、女子は、小平選手のウォーミングアップの様子をずっと見ていたのだけど、とっても綿密なフォームの練習をされているなあと感心しました。練習にハマりこんでいる人らしいメニューだと感じる。
それを結城コーチが途中からチェックされていました。

画像


なお、ジェニー・ウォルフ選手が、自分の競技後に、リンクサイドを歩いて、自分のサインしたカードを配ってファンサービスをしてくれました。
この選手、なかなか仕事人的な風情がかっこいいんですよ(笑)とても嬉しかったです。

ワールドカップは、10年前に長野で観戦し、それが、スケート現地応援の初めでした。
10年後に、また、同じワールドカップという、世界大会を観戦、応援しましたが、選手へのアプローチや思い入れは随分と人間的なものに進化したと思います(笑)
また、カメラへの考え方も機材もかなり変わったし、応援する側の顔ぶれも僕に合った雰囲気が定着したことは幸せなことです。

そして、以前に比べて、選手を特別な存在と考えすぎる必要は、自分にはなくなって、そのことが、大会観戦の中身を、自分の人間生活のためにも豊かにしています。
小平選手にも、髙木君にも、滑走直後に拍手、手を振っておめでとうと言ってあげましたが、それで、この大会を観る前の不安な気持ちが払拭されました。
気がつけば、小平選手の応援は、随分長くなるのですよ。この選手は、他のサポーターの影響をまったく受けずに僕自身の感性で応援してきた、貴重な人であります。もう少し、ずうずうしく応援させてもらってもいいな(笑)

画像


追記。
髙木姉妹などの通うスケートのさかんな帯広南商業。今日はちゃんと、観て来ましたよ。

画像


それも含めて、今回の大会の様子を、〈ウェブリアルバム〉で写真公開中です。

ウェブリアルバム 2010/2011ワールドカップ帯広大会

☆帯広の景色から、競技会場へ入って、ディヴィジョンAの競技が始まるまでのようす → 2010/2011ワールドカップ帯広大会―前編―

☆女子500m競技開始からのようす → 2010/2011ワールドカップ帯広大会―後編―

Q: よりいっそう楽しく、アルバムを見るには!
A: 辻麻希、松田有幾、仁科有加那、神谷衣理那、髙木美帆、小平奈緒、清水玲香、の女子代表7人のうちで、誰がいちばんたくさん写っているか競走!みたいな気持ちで初めから順に見ていくとか( ^▽^)/ (笑)

【10年12月14日追記】アルバムアップにあわせて、文章を、加筆・補正しました。 

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

2010年12月13日 22:11
 観戦、遠くまでお疲れ様でした。
 日本人の表彰台もあり良かったみたいですね。

 私の方は11日に伊香保のリンクで記録会デビューしました。
 500mが68秒、1000mが2:27秒とトップ選手の倍かかりましたが、バッジ的にはE級をクリアしていました。

 月末の江戸川では、よろしくお願いします。
 
2010年12月14日 01:06
なとさん、

ありがとうございます…
知っている場所とはいえ、ホント、遠かったです(笑)
見ごたえのある良い大会でした。

すげー!デビューおめでとうございます。
バッジの級やタイム、参考になります。
自分もどうにかせないかんという気持ちになるし。

江戸川、しっかり観たいと思ってます!
こちらこそ、よろしくお願いします。

この記事へのトラックバック