第17回全日本距離別スピードスケート選手権大会

こともあろうに台風の最中、スピードスケートの新しい季節が幕を開けました。スピードスケートのシーズンは、ここで開幕します。

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SBC杯第17回全日本スピードスケート距離別選手権大会
2010年10月30日・31日
会場:エムウェーブ(長野市オリンピック記念アリーナ)


30日は、忙しく、また、31日に小平奈緒選手に持っていくお土産を買いに行っていました。
したがって、観戦のほうは、31日のみ。
30日夜に長野入り。今日は、1000m、3000m、男子5000mを観て、夕方、ファン交流会に参加というスケジュールでした。

さすがに、バンクーバーオリンピック直後の新シーズンということで、交流会の整理券を求める朝の列は、シャトルバスで到着した時点ですでに90人。定員まであと50~60人というところで、ysheartは並びました。

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【今回のポスターは、センスのいいデザインだと思った】


そして、9時、女子1000mから競技開始(以下、女子の競技中心にレポートします)。


女子1000mは、計14組、28人がエントリー。3組目、インナーレーンに、郷亜里砂選手(山口SC)。
アウターレーンには、太田凪砂(更別中央中学校)。
砂と砂。それはいいんですが、郷選手は、ショートトラックの競技会でも、よく観た記憶があり、これまでも少し注目していました。今季は、新しいワンピでの登場。
山梨から山口へ。1分22秒34、ここまででトップのタイムを出しました。

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【郷選手】

5組目、髙木菜那選手も健闘。お姉さんも頑張るのです。

9組目、インナーレーンに、門奈津実選手(ダイチスケート部)、アウターレーンに、押切美沙紀選手(駒大苫小牧)。いずれも、期待している選手!

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【門、押切】

門選手が1分19秒33で、この時点で、辻麻希選手(十六銀行)に次ぐタイム。

そして、11組目、アウターレーンに、小平選手が登場。インナーレーンは、仁科有加那選手(日本電産サンキョー)。

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【小平選手】

今の小平は、負け知らず。NAOさんは終盤に向けて加速するのだ。1分17秒83で、首位に立つ。

12組目、インナーレーンには、前日の1500mで2位となった、松田有幾選手(十六銀行)と、髙木美帆選手(帯広南商業)。

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【髙木、松田】

この二人は、なかなか良い滑りを見せました。
髙木君は、前日の500mでも表彰台に立って、昨季のつよさが序章に過ぎないことを示しました。さあ!今シーズンもさらなるお年玉アップを…

違うか。

女子1000m、結果上位8人は、以下の通り。

1 小平奈緒 相澤病院 1:17.83
2 辻麻希 十六銀行 1:18.38
3 髙木美帆 帯広南商業 1:18.54 
4 松田有幾 十六銀行 1:19.20
5 神谷衣理那 日本電産サンキョー 1:19.22
6 門奈津実 ダイチスケート部 1:19.33
7 仁科有加那 日本電産サンキョー 1:19.72
8 住吉都 堀技研工業 1:19.78

小平選手(インタビューで)
「ありがとうございました。昨日はまだしっくり来ない感じでしたが、今日はスケートと仲良くなれて滑れたんじゃないかなと思います。どの種目も好きで、決められないです。ありがとうございます」
インタビュアーが、“NAOスマイル”をこれからも、と。商標みたいに、そういうのが使われていくとすれば心配。

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【辻選手】

辻麻希選手は、前日の500mでも2位。所属先が変わって、それが良い方向に向かえばよいですね。
以前から期待していた人ですが、この4年間は、ワールドカップ代表の常連になれるかどうか。

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【女子1000mが終わったころの、エムウェーブの様子。左下に見えるのは、郷亜里砂選手】


男子1000mで、加藤条治長島圭一郎が、前日の国内最高記録合戦に次ぐ結果を見せてから、女子3000mへ。

女子3000mは、計13組。1組目が、蓑田智子選手(帯広連盟)の独走なので、エントリーは、25人。

全中で知って以来、関心を持って見ている、遠藤つぶら選手(帝京第三高校)、どこか光る滑りを見せた、歸山麻衣選手(山梨学院大学)などが登場して、9組目までで中間整氷。

そして、昨夜、NHKのスポーツニュース、〈アナザーストーリー〉のコーナーで、「もっとキューンと行きたい」との名言を残した!(笑)石野枝里子選手。ワンピを違えて、昨シーズンから今シーズンへ、すぐに帰ってきてくれた石野選手が登場(11組目)。インナーレーンには、古巣で頑張る、菊池彩花選手(富士急行)。

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【NHKのスポーツニュース、〈アナザーストーリー〉の石野選手】

大会新記録を出して、あっというまに、つよい石野になってしまいました。
かえってこの後が心配です(笑)。

もともと切れ味の鋭い滑りで世界に通用する選手だけに、サンキョーでの再生は歓迎。

女子3000m、結果上位8人は、以下の通り。

1 穂積雅子 ダイチスケート部 4:07.89DR
2 石野枝里子 日本電産サンキョー 4:09.27CR
3 菊池彩花 富士急行 4:13.15
4 石澤志穂 苫ス連 4:13.34
5 松岡芙蓉 富士急行 4:13.42
6 歸山麻衣 山梨学院大学 4:17.30
7 藤村あゆみ 日本体育大学 4:18.55
8 名取英理 十六銀行 4:18.91

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【スクリーンに映る、女子3000m表彰式の3人】


男子3000mで、近藤太郎選手が、男子5000mで在家範将選手が優勝。
16時15分過ぎから、エムウェーブ南側入り口に、整理券を持った人たちの列ができ、ファン交流会へ。

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今回、女子のほうは、9人。小平、辻、仁科、髙木、石野、穂積、松田、菊池、石澤。

あらかじめ、それぞれの選手にいすが用意されて、その前に並んでサイン色紙にサインをもらうという形式にされたようですが、これも一長一短あると思いました。
並ぶというルールにはめられると、次への移動に案外、効率がない。
また、選手のほうも、あまり並んでくれない選手もいる。
表彰台に乗っても、まだ名が知られてない選手の前には人があまり来なくて選手がかわいそう( ̄  ̄; 笑)。

一番人気になってしまった小平の長い列に並んでから、髙木君の長い列に並んだysheartは、時間切れが気が気でない。
それでも、そこは、僕ですから(笑)、二人のほか、石野、穂積、松田、石澤の4人からもサインをいただいて、そこそこ話もでき、石澤とは握手もできた。

かなり疲れていた私にしては、よくやった。

サインをもらう余裕がこちらになかったが、辻麻希選手は、明るく楽しそうで良い。

最後のスピーチは、小平さんが。
自分が応援してきた選手がここまでリーダーシップをとる立場になったことが、誇らしいと同時に、そこはかとない寂しさもおぼえました…。

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松田選手のことを、名取選手と思い違いをしたことが、長野駅に戻ってから判明。申し訳なかったです。
いずれちゃんとお詫びしないといけません。
ただ、名前が誰であれ、僕のほうは、その人と交流したい気持ちでサインをお願いしたのでこちらは嬉しかったです。
前日からの活躍が、松田さんによるものであるという認識はあったのにな…(-_-;)。
ちょっと、まだ、十六銀行の選手たちの情報が整理できていないようです…


ともあれ、交流会、無事に終了。
駆け足の人生。いろいろな想いを胸に、開幕を迎えました。

今回の大会(31日のみ現地観戦)について、〈ウェブリアルバム〉で写真公開! → 2010/2011スピードスケート開幕戦

実は、昨シーズンが終わった時に、今後の応援方針を考えて、写真を撮り続けるかどうか悩んだのですが、当面、再開して続けてみることにしました。

ysheart、今回は酷く疲れていて、悲観的に考えがちな自分を感じてもいるので、今回のスケートレポートはここまでにします。リザルトなど詳しいことは、私のサイト、「氷のアイス」や、日本スケート連盟のサイトへ、飛べ!

【10年11月2日追記】2日、加筆・補正しました。

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この記事へのコメント

ぺぺ
2010年11月01日 20:39
初めまして。ぺぺと申します。
僕も交流会行きたかったです。
選手の方たちと写真撮影はありましたか?
2010年11月02日 01:02
ペペさん、はじめまして。
交流会では、選手の方たちと写真撮影もできます。目当ての選手にお願いするのは自由で、カメラを持参される方は多いです。
今回もサインをお願いしたり写真を撮影させていただいたりして、1時間くらいがあっという間に過ぎてしまいました。
ぺぺ
2010年11月02日 20:49
ysheartさんも写真撮影されましたか?
僕は小平選手のファンなんですけど、
小平選手のところには何人くらい人が並んでいました?
話はされました?

質問ばかりすみません。
2010年11月02日 21:46
ペペさん、落ち着いてください(笑)
小平選手のファンですか。練習熱心な人なので、これからあるワールドカップでの活躍も楽しみですね。

ご質問のことですが、
小平選手のところには、最初自分が並んだ時点で30人くらいだったと思います。実際はもっと多かったかも知れません。
お子様連れの方が最も多く、色紙へのサインと、お願いすれば一緒に写真撮影に応じてくれていました。
話は、頑張ってください、くらいの簡単なことを言って、小平選手は、ありがとうございます、と。
自分の後ろにも人が続いていて、時間もわずかになっていたので。

私の写真撮影ですが、交流会の様子は、このブログで公開中です。
また、数人の選手に一声かけて正面から撮影させていただいたり、私との2ショットで撮影いただいたものもありますが、そういう写真は、私自身の思い出として保存してあります。
ぺぺ
2010年11月03日 21:42
此方の質問に丁寧に答えて下さり、とても感謝いたします。

やはり小平選手は五輪での活躍があり、ファンになられた方も多そうですね。

再び質問になりますが、
プレゼントを渡すことは可能なのですか?
ysheartさんはどのようなプレゼントを渡されたのですか?
差し支えがなければ教えていただきたいのですが…。

また、
エムウェーブにはどのような格好で足を運ばれましたか?
いつかエムウェーブにスケートを観戦に行こうと思うのです。

ご迷惑をお掛けし、申し訳ございません。
2010年11月04日 00:41
ペペさん、
プレゼントは勿論、可能ですよ。実際、渡している方は何人かいらっしゃいました。

私からのプレゼントが何かはお教え致しませんが(笑)、小平さんがリラックスした気持ちで受け取れるもの、大げさにならないものを、と、私なりのアイデアで選びました。

選手は競技がすんでほっとして、この後帰られる訳なので、プレゼントの大きさや重さに無理がないほうが親切だと思います。一般には、ファンの方の地元の銘菓みたいな食品や、ファンレターなどが先ずは適しているかな、と。

秋の服装で東京を出ましたが、長野では、持ってきた冬物を上から着ていました。長野市の気温は都心よりも下がるし、エムウェーブのリンク内はすでに冬だからです(笑 氷を張れるだけの温度に下げてあるという意味です)。今回はそれほど厚手のものは必要なかったです。

でも、こういうことで失敗は今まで多少あったし、私自身それはそれで楽しい思い出になっています。
ぺぺ
2010年11月05日 21:55
親切にお答えしていただきありがとうございます。
今後の参考にさせていただきます。
来年は全日本距離別スピードスケート選手権大会に足を運びたいと思います。

2010年11月06日 00:45
ペペさん、どういたしまして、これからのスケーター応援のお役に立てれば嬉しいです。
ご訪問ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

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