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梅雨の晴れ間、6月最初の土曜日、丸の内TOEI1にて、今日から公開の映画『神様のパズル』。 初日舞台挨拶。 エレキギターで「よろこびの歌」が流れ始めてまもなく、舞台の真ん中にあった白いバルーンが破裂音の直後に開いて、中に入った、市原隼人君と谷村美月さんの姿が現れました。 谷村さんがスペース銃のようなものを構えていたので、そこから何か発射して割ったのか、そういう演出だったかだと思います。 市原君は、青いギターを担いで、頭にタオル巻いてスーツ姿、谷村さんは、白地に黒の模様のデザインの入ったワンピース姿。進行役は文化放送の吉田涙子さん。 そして、さらに8人が舞台上手から登場、10人が並ぶかたちに。 左から順に、角川春樹(エグゼクティブ・プロデューサー)、機本伸司(原作)、ASUKA(主題歌「神様のパズル」歌手)、松本莉緒(白鳥たん役)、市原隼人(綿貫基一、喜一=二役)、谷村美月(ホミズサラカ役)、石田ゆり子(鳩村教授)、黄川田将也(相理役)、田中幸太朗(佐倉役)、三池崇史(監督)。【敬称略】 (以下に記す登壇者のコメントは、谷村さんの分は忘れず(笑)、他者のも含めあくまでおおよその感じを再現しました。) ☆☆ 市原「面白くて考えさせる映画だと思います」 谷村「サラカ役の谷村美月です。こうして10人集まって、素直に感動して、家族みたいに喜んでしまいました。素敵なお話なので、楽しんでいってください」 市原「いろんな登場人物に共感してもらえると思います」 松本「物理は苦手ですが、(それを越えて)共感できるところの多い映画です」 ASUKA、機本の挨拶のあと、 三池「物理学の教室からずーっと出ない、ただ喋るだけの映画ですから、そのつもりで観てください」 田中、黄川田の挨拶のあと、 石田「朝早くからありがとうございます。ぐいぐい引き込まれる映画です」 角川「興行成績はわからないけど、ここが伝説の現場になると思う」 吉田に、ギターを担いで、弾いてもらえますかと頼まれ、 「音楽好きなんで」と、構える市原。 「弾けないです」と、あっさり真実を明かす(笑)。弾く感じを披露。 吉田に、ナイスバディであることについて言葉を向けられると、 谷村「衣装合わせの時に、気にかけていたのですが、撮影で気にならなくなって、衣装さんのほうが胸元を気にするくらいで。自分の演技にいっぱいいっぱいで、気に留めなかったですが、意外で、びっくりしました(笑)」 市原「ヤバかったです(笑)」 自分がナイスバディであることにびっくりしたのと、まわりの反応にびっくりしたのと、両方ですかねw 市原の印象について。 谷村「市原さんのいろいろな映画を観ていて、大人しい感じかと思ってましたが、私が年下だけど、(私より)若い感じ。パワーをいただきました」 田中「加速機からビームが出るんですよね?見れなかったですけど、でも日本の科学力はスゴイなーと思いました」 黄川田「(サラカと討論するシーンの)読み合わせは、シビアでしたが(面白かった)」 石田「美月ちゃんは、集中ー!って感じでとてもかっこよかった。美月ちゃんのナイスボディを堪能してください。私も感動しました」 ASUKA「パワフルな中に孤独感が隠されている(ところを観てほしい)」 機本「セルフチェックして、正しいかどうかで観てしまったが、それは間違い」 三池監督のあと、 角川「(三池監督が体育会系では、っていう話をうけて)そういう映画が体質的に合いやすい。単純な映画が合っていると思うので」 このあと、報道のカメラ・セッション。観客のプレゼントタイム(10人の投げたボールをキャッチした人に撮影に使用されたギターや研究室での服などサイン入りで)。 プレゼントは、谷村さんのボールは、遠くに投げられたので、1階の前方に陣取っていた僕には関係ねえ事でしたw 10時45分から本編より上映、13時終了。 ☆☆ 映画の公式サイト → 神様のパズル 【宇宙を創ることはできるのか?第3回小松左京賞を受賞した機本伸司の『神様のパズル』は、人類にとって普遍的な謎である宇宙創成に、飛び級で大学に進学した天才少女とオチコボレ学生が挑む青春SF小説だ。】(パンフレットより) パンフレットで、谷村さんが言うには、「お客さんが感情移入して自分と照らし合わせて観るのはたぶん基一の方だろうな?と思って。」 たしかに、大学の授業を、増して物理学の授業など、到底理解できそうにない基一が、ゼミで担当となった「宇宙論」の発表をどうやって乗り切るか! インテリたちのつくる皮肉な空気の中で、どこまで頑張れるか、基一を応援しながら観ていたけど、サラカは、非現実的なキャラクターということもあって、役作りは難しかったと思われます。が、演じる不安が「ちょうどいい感じに出た」のでは、と谷村さん。 サラカが相理を論破するところでは、通説や知識にとらわれる優等生の問題を突っついているようにもとれて、面白かったですね。文系的な思考を莫迦にするようなくだりにも谷村さんが言い返してくれて(←サラカが、だろ^^;)。 本当は、学問は、基一のような、勉強に縁遠い人間と、その感性こそが歓迎されるべきなんですが、現実の世の中は、理系の分野に限らず、頭でっかちな人間が重宝され、幅を利かせるもので。 ベートーヴェンの“運命”のジャジャジャジャーンの手前に8分休符があることと、宇宙の創られる時との対照で、基一が「マジかよ!って感じで」っていう譬えが笑えた。無から“プッ”ってできる、っていうのも。。 そういう感性を大事にした授業や成績評価がないから、物理をはじめとする自然科学からの、いわゆる理系離れが深刻化したんだと思うんですよ。 文系でも、社会科学や人文科学の心理学・哲学のように、論理的思考、理系的思考が求められる分野が多いですが、それでも僕が体験した文学、創作、芸術などの系統は、感性に負うところが大きい分野でもあるので、そういう分野から学問の世界に風穴を開けられるよう、文系にも飛び級が必要では、などと思ったりします。 文系のアタマでも、宇宙は創れるかもしれません。。 今回の映画、角川映画だからなのか、日常から非日常、コミカルから壮大なファンタジーまで、それこそアンリミテッドに天地を超えるようにうねる独特の展開が見られます。 谷村さんも、無機質だったり、最後のほうは絶叫調だったり、17歳ぽかったり、逆に果てしなくセクシーだったり、めまぐるしく表情を変えています。ナイスバディは、(盗み撮りのシーンの中でさえ)存在感を見せてくれて、それでも、健康的な横顔を失くさないでいるところが、とっても好きです。 ところで、フライヤーで、谷村さんは、ジャージのほか、白いシャツと黒いパンツの姿でも写っていますが、劇中ではジャージのみでした。パンフレットで、本人も驚いたと。台本では「ビシッと決めた格好」とあったのに、「最終的に全部ジャージになっちゃいました(笑)」と。 舞台で、生の美月さんを見れて、また良い演技が観られて、自分の人生にも再生のビッグバンが近いことを信じようと努めるysheartでした、今までインフレーションの状態だったのかっていう話ですね。 映画のあと、宇宙について論じる客もいました(ありがちだけど、そういうもんだよな)。この映画を機に物理学の人気が高まったら、素晴らしい。 パンフレットですが、ASUKAのCDが付いていました。 |
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『神様のパズル』初日舞台挨拶
谷村さんがヒロインを演じる映画『神様のパズル』(東映配給)の初日舞台挨拶が、丸の内TOEI 1(東京都)などで行われました。 管理人は例の如... ...続きを見る |
谷村美月さんを応援するブログ 2008/06/07 23:04 |
「神様のパズル」舞台挨拶試写会
「神様のパズル」の舞台挨拶試写会に行って来ました。 当初舞台挨拶は告知されていなかったのですが、開場が渋谷TOEIという事もあり、もしかして何かあるかもと期待していたのですが、案の定上映前に「上映後に素敵なゲストがいらしゃっています」とのアナウンスがありました。 会場の女性達は一斉に「キャー」という黄色い歓声、、、しかし誰が来るのやら、、、友人とは「出たがりの角川春樹だったりして、、、」などと話していたら、本当にそうでした(>▽この映画が観たくなった 参考になった つまらなか... ...続きを見る |
アートの片隅で 2008/06/08 16:03 |
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