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テアトル新宿にて、映画『リアル鬼ごっこ』初日舞台挨拶。 【登壇者】(登壇順、客席から向かって左から)柴田一成(監督・脚本)、石田卓也(佐藤翼役)、谷村美月(佐藤愛役)、大東俊介(佐藤洋)。司会・八雲ふみね 谷村さん、上はピンク系セーター、下はチェック柄。(いつもの事だが衣装の表現拙くてご容赦) ☆第1回(11時50分上映回の終了後)☆ 柴田「今日は皆様わざわざお越しいただいてありがとうございます。交通費、劇場料を払って来てくださるのは嬉しく思います」 石田「ホントに立ち見の方もたくさんいてありがとうございます。楽しかったと思ってもらえれば」 谷村「こんにちは。観終わった人ですね。面白かったですか?(笑)原作があって映画化、ということで(どうなるかなと思ってましたが)こんなにたくさん(のお客さんで)うれしいです。広めてください」 大東「うれしいです、ワタクシたち。舞台挨拶も映画も初めてで何言ってるのか自分でもわからないんですけど(ありがとうございます)。」 柴田「原作と話が違うので、…大丈夫ですかね?(八雲さんが大丈夫と。観客拍手)走る映画なので、原作は長距離的にゆっくりと進む感じですが、映画は短距離的、全力疾走で。谷村さんはベッドでボーっとしてる感じですが(笑)」 石田「朝から夜まで全力疾走。あんなに走ったのにこんなにしか走ってないって思いました(笑)。テストから走ってるわけなので。体力づくりはしたんですけど初日からバテました(笑)」 谷村「(全く違う二役、について)最初に取材で聞かれた時に、一人二役をやりたいですと。それを思い出して、そういえば私言ってたなと。かなってうれしい。多分ホントは大変なはずだけど、現場が楽しかったので楽しい思い出しかないです」 大東「必死でしたね。一日目で走るシーン多かったでしょ?全力で走るのをバギーがついて走ってた。途中から追いつかないとって感じで走ってました。筋肉痛ひどくて。で、1シーン目で垣根のようなところで思いっきりコケたのに、(みんなノーリアクションで)」 石田「大東さん、ケガ多かったですよね」 谷村「大東クンは、クサい台詞を言ってくれるので、ある意味ムードメーカーでした(笑)」 ※ここで節分(あす2月3日)と鬼、にちなんで、みんなで豆まきを。登壇者は赤い半被を着て、「鬼は〜内、福も〜内!」の掛け声で、客席に小さな袋入りの豆をまいて、終了。 ☆第2回(14時10分〜、2回目上映前)☆ 八雲「この2回目も立ち見の方もたくさんいらっしゃって、3回目も満席ということで、(登壇者の)4人は、そでで握手してたんですよね」 ※ここでイベント。 八雲「ここで明日の節分と、リアル鬼ごっこにちなんで、〈恵方(えほう)巻き〉を食べてもらいたいと思います。主演の石田卓也さんに(笑)。で、恵方巻きというのはですね、その年のいちばん良い方角を向いて食べると1年(縁起が)良いということで。今年は南南東、ということですので、石田さん、(舞台の客席から見斜め右を示して)後ろ姿になってしまいますけど、食べていただきたいと」(会場笑) (石田がまるかぶりして、場内と登壇者笑&拍手) 八雲「あの、谷村さんと大東さんは同じ関西のご出身というコトですが、恵方巻きを食べるのは」 大東/谷村「してました/してませんでした」 八雲「あー、地域ごとにビミョウに習慣が違うようですね」 石田「ここまで太いとは…(笑。谷村からペットボトルの水を受け取って)おいしいです」 ※ここから、劇中の鬼が2体登壇。4人と一緒に、1回目と同じ豆まき。最後に一言ずつ。 柴田「ひたすら走ってますので、そのスピード感を楽しんで」 石田「走りっぷりと友情、妹のためを思ったり、翼が成長していくところを」 谷村「立ち見のみなさんもがんばって観てください」 大東「普段なかなか表に出せない部分を素直に出せてそういう気持ちの面がスゴク楽しめると思います。すっきりして帰れると思うので」 ※報道によるスチール撮影。鬼の2体が、両腕を挙げて、襲い掛かるようなポーズ。終了。 幻冬舎文庫の原作は、小説を読みなれている人なら、文体が、お世辞にもよくできてるといえないことは分かると思います。もっとも、後半部分(映画でも描かれた鬼ごっこ5日目以降)の盛り上がりは悪くないし、結末まで持っていけていて、物語としては成立しています。 そんなわけで、映画化といっても、かなり原作とは設定が違う部分があり、趣が変わったというのは予想通りだし、正直そうあってほしかったので、映画のスタッフ、キャストのがんばりは 拍手に値します。無論、原作のポイントは活かされています。 “走る映画”という、この映画の柱は、僕も気に入っています。 近年見られなかった、死に物狂いで、遮二無二、顔をくしゃくしゃにして走る、そういう若者がスクリーンに戻ってきた感じ。石田さんは、『グミチョコ』でも走ってましたね(笑)。ただただイケメンってのもいいけど、こういう男らしいまっすぐな男の有り様を描いてくれると、日本ももう少し平和に目ざめ、近づくと思うのです(笑)。 また、設定を未来などの異なった時の比較(タイムスリップ型)でなく、同時並行する異なった時間軸のあいだを行き来する設定(パラレルスリップ)を選択したのは、かえっていろいろな描写がスムーズになって説得力が増したのではと思います。 結局、最後はその設定で話を拡大する方向へ行って、ラストは、観客の小さな女の子が「最後がヤダ」と言っていたのを聞いたのですが(笑)、主人公の翼を死なせないための展開であり、『リアル鬼ごっこ』の映画的続編を予感させる結末ととらえれば、それはそれで楽しい方向ではと、思います。僕も、複雑な想いがありますが、原作のような悲劇よりは希望が持てます。 そして、映画全編を通して感じたのは、ひじょうに演劇的な雰囲気をもった映画だということ。 そもそも王国が日本を支配していたり、佐藤姓だけを皆殺しにしようとする荒唐無稽な設定といい、原作も、子どもでもうけるSFのような雰囲気があり、それを映画にすると、舞台作品ぽい展開や台詞が出来上がっても不思議はないのでしょうが。その辺りを興味持って観るのもいいと思いますよ。 その他、特筆しておくことはといえば。やはり、柄本明さんの怪優ぶり全開は作品をぐっと面白くしてます。あの、ゲッてな嫌〜な位置、中高年が最も明確にキレたらこうなる、みたいな表情、ひょうひょうとしてる怖い台詞回し。悪役でこの人が出てくるとホント空気が動くんだ(笑)。 あと、KOTOKOの主題歌。エンディングの、不安と希望がない交ぜの空に合っていて、いいですね。タイトルが、『リアル鬼ごっこ』。まんまですねw、いさぎよさに心躍りますわ。 そして、最後に。 今回、僕が最大の眼目としていた、谷村美月さんについては、過去にいくつかある作品のなかでは、一昨年の『銀河鉄道の夜』(秋原正俊監督、61分)を観ましたが、谷村さんも、演劇にも通ずる、どこか芸術表現に親和性のある肌質をもっているのかも知れないと思わせます。 先週ですが、銀座の福家書店で、谷村さんの写真集『花美月』発売記念イベントがありました。僕も握手するために並びましたが(そーいうこと時々やるysheartです^^;)、本当に丁寧でじっくりこちらの話を聞いてくれて、関西人女性によく感じられる人懐こさが伝わって、うれしかったです。寒風のしみる夕暮れ時、握手した手が温かくて、荒んでいた僕の心も随分と救われました。 …で、それはいいとして(笑)、その時、あくまで僕の感性ですが、そのちょっとした表情、態度から、演劇など芸術表現的な湿度を感じたのでした。きっと、これからも、温かい作品によって観る者の心を温める、“よい”女優(“巧い”女優、であるより前に)として続けてゆけるでしょう。谷村さんはこれから楽しみです。 追記。今日の豆まき。2回目は、比較的前方寄りに座ったので、豆をゲットしました(`▽´)♪w リアル鬼ごっこ特製のじゃなくて、どこかでフツーに売っていそうなやつ。家内安全って書いてありましたよ(笑)。 |
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『リアル鬼ごっこ』舞台挨拶
谷村さんがヒロインを演じた映画『リアル鬼ごっこ』(ファントム・フィルム配給)の初日舞台挨拶に登壇しました。 舞台挨拶は、テアトル新宿... ...続きを見る |
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ついに実現!ナマ美月ちゃん、舞台挨拶拝見!
いくら一番多い姓だからったって、鬼ごっこして数減らしされるなんて、「佐藤」さんもたまったもんじゃありません。 舞台挨拶!ついにナマ美月ちゃんを拝んできました!(ミーハー) ...続きを見る |
八ちゃんの日常空間 2008/02/02 21:10 |
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あきひろの部屋,リアルな鬼は外!谷村美月... 2008/02/03 12:22 |
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佐藤さん ハンターから逃げる ブレードランナー ...続きを見る |
空想俳人日記 2008/02/11 18:18 |
【2008-35】リアル鬼ごっこ
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ダディャーナザン!ナズェミデルンディス!... 2008/02/20 23:57 |
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